相模原市制70周年記念！「相模原SDGs EXPO」の魅力をご紹介

相模原市制70周年を祝う「相模原SDGs EXPO」の魅力

相模原市は、令和7年1月25日と26日の2日間にわたり、市制施行70周年を記念した「相模原SDGs EXPO」を開催します。このイベントは、内閣府から「SDGs未来都市」に認定された相模原市の取り組みの一環であり、持続可能な社会を目指し、地域社会の理解を深めることを目的としています。

経験豊かな講師によるトークセッション

イベントは、食に関するトークセッションからスタートします。特に注目すべきは、食品ロスや地域食材の活用についての基調講演です。講師には、株式会社日本フードエコロジーセンターの代表である髙橋巧一氏が登壇します。彼は、長年にわたる経験を基に、相模原の未来に向けた食の在り方について語ります。

また、おうち料理研究家の「みきママ」こと、みきママ氏も登場。家庭からSDGsを考えるトークを繰り広げ、私たちが日常生活の中で実践できることを提案してくれます。さらに、橋本小学校の児童たちの発表を通じて、地域と学校の連携した取り組みも紹介されます。

フューチャーテクノロジーの体験

2日目には、空飛ぶクルマを体験できるブースが登場します。県内で初となるこのデモ飛行や展示機体への試乗、そしてVRを使った遊覧体験など、子どもから大人まで楽しめる内容が盛りだくさんです。

また、曲がる薄型太陽光パネルを搭載したEV三輪車の体験試乗会も行われ、参加者が未来のモビリティを体感できる貴重な機会となっています。

よしもと芸人による特別ステージ

さらに、吉本興業所属の芸人たちによる特別ステージも見逃せません。「くまだまさし」「3時のヒロイン」「バンビーノ」らが登場し、楽しいステージを繰り広げながらSDGsの理解を促進します。ユーモアと情報量を兼ね備えたこのステージは、楽しみながらSDGsを学べる絶好のチャンスです。

様々なブースとハンズオン体験

このイベントでは、約100を超える出展ブースも設けられており、地域の団体や企業が様々な活動を紹介します。また、アップサイクルでポーチを作るワークショップや、スポイトロケットづくりなど、参加型のアクティビティもたくさん用意されています。キッチンカーも大集結して、美味しい食べ物が楽しめるコーナーも展開されます。