旧本多邸で落語
2025-09-15 15:45:27

歴史的洋館で楽しむ落語の世界 – 旧本多邸で特別なひと時を

旧本多邸で味わう落語の魅力



神奈川県逗子市に位置する「旧本多邸」は、1939年に建てられた歴史的な洋館として知られています。その独特の建築美と雰囲気の中で、落語を楽しむイベント「洋館寄席 旧本多亭」が2025年10月4日(土)に開催されます。このイベントでは、若手落語家2人が登場し、落語の魅力を存分に伝えてくれます。

旧本多邸の魅力



旧本多邸は、その美しい洋風木造住宅としての特性を持っています。設計を手掛けた久米権九郎は、独自の耐震工法を採用しており、典雅でありながら、同時に堅牢な作りを実現しました。そのため、2022年には国の有形文化財に指定されています。2024年には大規模な改修が完了し、地域に開かれた文化発信の場として生まれ変わる予定です。

この特別な場所で行われる落語は、通常の寄席とは異なり、洋館ならではの雰囲気を楽しむことができます。訪れる人々は、古き良き歴史の余韻を感じつつ、落語の楽しさに触れることができるのです。地元の方々はもちろん、観光気分で訪れる方にもぴったりです。

出演者の紹介



柳家 小はぜ



柳家 小はぜは、2011年に師匠の柳家はん治に弟子入りし、2016年には二ツ目に昇進しました。来年の2026年春には、真打への昇進が控えており、今大注目の若手落語家です。彼の演技は、伝統的なスタイルを大切にしながらも、現代の聴衆に訴えかける力強さを持っています。

春風亭 昇羊



春風亭 昇羊は、2012年に春風亭昇太に入門し、同じく2016年に二ツ目に昇進しました。2023年にはNHK新人落語大賞のファイナリストに選ばれるなど、その実力が証明されています。また、著書『ひつじ旅~落語家欧州紀行~』は2025年に出版予定で、POPEYE Webでの連載も人気を集めています。

この2人の若手落語家が演じる落語の数々は、観客を笑わせ、また時には考えさせる深い内容となることでしょう。

開催概要



「洋館寄席 旧本多亭」は、次のように開催されます。
  • - 開催日: 2025年10月4日(土)
  • - 開催地: 旧本多邸(住所:〒249-0002 神奈川県逗子市山の根2丁目4-17)
  • - 朝席: 開場10:30、開演11:00(出演者:柳家小はぜ、春風亭昇羊)
  • - 昼席: 開場13:30、開演14:00(出演者:柳家小はぜ、春風亭昇羊)
  • - 木戸銭: 2,500円(通し券4,000円)

予約は、以下のリンクから行うことができます。ぜひ早めのご予約をお勧めいたします。
予約ページはこちら

連絡先



何かご質問がある場合は、以下のメールアドレスまでお問い合せください。

この特別な機会に、歴史的な洋館で落語の魅力をぜひ体感してください。


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