最前線のエネルギー技術を学ぼう!
川崎市が主催する「第4回エッジ茶論」が、2026年1月14日(水)に新川崎・創造のもり「AIRBIC」で開催されます。参加費は500円で、定員は20名。申込は先着順ではなく、応募多数の場合は抽選となります。参加を希望される方は、1月6日頃に結果が通知されるので、忘れずに申込を行いましょう。
講師紹介
講師には、東京大学大学院理学系研究科の一杉太郎教授が登壇します。彼は固体リチウム電池の基礎から、その革新技術まで広く専門知識を持っている人物です。また、後半では株式会社WIL ConsultingのCEO、片岡裕氏がワークショップを通じて参加者間の対話を促します。
セミナーの流れ
開催挨拶
講演内容:全固体電池の基礎と性能向上に向けた最先端の取り組み。これからのエネルギーデバイスに求められる安全性やエネルギー密度が増した全固体リチウム電池の可能性について、最新の研究成果を伺います。電池内部でのリチウムイオンの動きや、境界面で何が起きているのかに迫る内容です。
ワークショップ:技術革新を活かす対話型グループワーク。その内容を受けての意見交換や、技術の実務への応用方法を共に探る機会となります。
交流会:参加者と講師との間でディスカッションが行われる貴重な時間です。
何を学べるのか?
参加者は全固体リチウム電池に関する最新の研究動向を直接学ぶことができ、将来のエネルギーを支える技術に触れることで、新しい知識と視点を得ることができます。また、グループワークを通じて、他の参加者との意見交換を行うことで、リチウム電池技術の可能性を深く理解することができるでしょう。
まとめ
エネルギー効率の向上やカーボンニュートラル社会に向けた取り組みが求められる中、全固体リチウム電池はその解決策の一端を担っています。このセミナーに参加することで、技術者として、あるいは一般の参加者として、次世代エネルギーデバイスの魅力や可能性を感じることができるでしょう。ぜひ、最新の技術を学び、エネルギーの未来に触れるこの機会をお見逃しなく!
主催は川崎市、運営は株式会社キャンパスクリエイトです。詳細情報はホームページにてご確認ください。