親子で学ぶ日本の米文化
2025年3月22日(土)、東京都中央区にあるプレナス茅場町オフィスで、特別なイベント「お米のワークショップ」と「米文化見学ツアー」が行われます。このイベントは、株式会社プレナスが日本の米食文化を次世代に継承するための一環として企画されています。
イベントの魅力
1. お米のワークショップ
ワークショップでは、農政ジャーナリストのたにりり氏がホストを務め、親子で「見て」「触って」「食べて」お米の多様性と魅力を体感できるプログラムが用意されています。お米の収穫から白米になるまでの過程や、全国各地の米の特徴、さらにはカレーとの食べ合わせについても学ぶことができます。五感をフル活用した体験型のワークショップでは、楽しみながらお米について深く理解を深められます。
2. 米文化見学ツアー
見学ツアーでは、プレナス茅場町オフィスが誇るアート作品「棚田の四季」をはじめ、多様な文化資産を観覧できます。この壁画は細川護熙氏によるもので、日本の四季と棚田を見事に表現しています。また、屋上に設置された「茅場町あおぞら田んぼ」では、実際に子供たちが米作りを体験している姿も見ることができる貴重な機会です。その中で、普段公開されていない貴重な資料やアートも観覧可能となっており、知識を深めたり、感性を磨いたりする絶好のチャンスです。
無料でご参加可能
このイベントは参加費が無料で、小学生とその保護者が対象です。参加希望者は、事前に指定のフォームからお申し込みが必要です。定員は15組で、お子様は2名まで同伴可能で、未就学児も歓迎しています。締め切りは3月19日(水)ですが、定員になり次第終了するため、早めに申し込むことをお勧めします。
お米に対する愛情
たにりり氏は、本イベントのホストを務めるだけでなく、家庭でのお米の楽しみ方を広める活動をしています。彼女は日本炊飯協会の「ごはんソムリエ」としても知られ、さまざまなメディアを通じてお米の魅力を伝えています。さらに、東京農業大学大学院ではお米について研究を行っており、今回のワークショップでもその知識と情熱を存分に発揮してくれること間違いありません。
プレナスの米文化継承活動
株式会社プレナスは「米文化を守り、受け継いでいく」を理念に、米文化に関する活動を続けています。例えば、2020年からは「茅場町あおぞら田んぼプロジェクト」をスタートし、子供たちが米作りを通じて学べる場を提供。また、お米をテーマにした絵画を展示する「お米大好き絵画プロジェクト」なども行い、地域社会への貢献を図っています。このイベントを通じて、家族で日本の豊かな米文化を楽しんでみてはいかがでしょうか。
詳細情報
- 午前の部:10:20~12:00
- 午後の部:14:20~16:00
- - 会場:プレナス茅場町オフィス(東京都中央区日本橋茅場町1-7-1日本橋弥生ビルディング)
- - 参加費:無料
- - 定員:小学生のお子様とその保護者15組
- - 申し込み方法:こちらからお申し込み
- - 締切:2025年3月19日(水)
この日に、親子での楽しい時間を共に過ごしながら、日本の米文化を深く知り、理解を深める充実した体験をお楽しみください。