ミツトヨがSEMICON Japan2025に出展し最先端技術を披露

ミツトヨがSEMICON Japan2025に出展

株式会社ミツトヨは、2025年12月17日から19日まで東京ビッグサイトで開催される展示会「SEMICON Japan2025」に出展し、自社の測定機に関する最新のソリューションを展示します。ミツトヨの出展ブースでは、「測れない」を「測れる」へ、また「測りにくい」を「測りやすい」へといったコンセプトのもと、半導体製造工程における生産性を向上させる各種の技術を披露します。

SEMICON Japanについて

SEMICON Japanは、半導体産業向けの重要な展示会であり、SEMIが主催しています。この展示会は、日本国内外から多くの関連企業が集まり、最新の技術や製品を紹介する場であり、業界のトレンドを把握する貴重な機会となっています。ミツトヨは、非接触計測技術やCNC制御技術を駆使した測定機器を展開し、半導体製造において欠かせない精密測定の領域での革新をお届けします。

展示予定の製品

出展される主な製品には、以下のような最新の測定機が含まれています。

- 非接触3D計測システムクイックビジョンWLI Proシリーズ：これにより、微細形状の測定や表面性状の評価が可能になります。
- 非接触変異センサ搭載CNC画像測定機クイックビジョン HYBRID Type4：これを使うことで、ガラス基板測定における高精度かつハイスループットな測定が実現します。
- CNC画像測定機クイックビジョンProシリーズ：ハイスループット測定によって、測定効率の大幅な向上を実現します。
- 白色光干渉光学ユニット WLI-Unit：このユニットは、3D形状測定を簡単に導入できるソリューションを提供します。
- 焦点距離可変レンズTAGLENS：多様な測定ニーズに対応する焦点距離可変レンズです。
- 装置組込顕微鏡ユニット VMUシリーズ：様々な観察手法に適応する製品ラインアップが揃っています。