丸亀製麺が沖縄離島・石垣島に初出店し新メニューも登場！

丸亀製麺が沖縄離島・石垣島に初出店！

株式会社丸亀製麺は、2025年12月10日(水)に沖縄の離島、石垣島に新店舗をオープンします。丸亀製麺は手づくりとできたてのうどんにこだわり、毎日店舗で粉から打つうどんを提供しています。ここ石垣島での出店は、地域の食文化に敬意を払い、さらに独自メニューを展開することによって、より多くのお客様に感動を届けることが目的です。

石垣島での出店の背景

石垣島への出店は、「毎日お店で食べられるうどんの普及」と「手づくりの美味しさを体験してもらいたい」という想いから始まりました。約3年前から構想が進められ、地域の方々や従業員の復帰を願う声も多く聞かれました。さらに、離島特有の食材の物流や保管の課題を乗り越え、出店へとつながったのです。

実際に、約50名の石垣島在住の新たなスタッフを採用し、地域に根ざした店舗作りを目指しています。「心的資本経営」を導入し、従業員と客様の両方の“心”を大切にする理念を掲げています。

地元の食材を活かした店舗限定メニュー

石垣島店では、沖縄の文化を反映した新メニューも多数提供されます。例えば、『鶏と野菜の揚げびたしうどん』は、沖縄県産のハーブ鶏「ピュアやんばる」を使用した一品です。もっちりとしたうどんに揚げたての鶏をのせ、特製のだしがじゅわっと広がる味わいに仕上がっています。また、ももちろん、インパクトのある「丸亀うどーなつ」も初上陸します。

他にも、沖縄の豚肉文化に敬意を表した『旨だし豚しゃぶうどん』や、石垣島特有の卵を使用した『釜玉うどん』など、地元の食材をふんだんに使用したメニューが揃っています。ここでしか味わえない限定品をぜひご堪能ください。さらに、沖縄独特の『タコライス』や、地元の米を使用した『ジューシーおむすび』も選べます。

店内の雰囲気と装飾

新店舗は、石垣島の風情を取り入れたデザインで仕上げられています。1対のシーサーが出迎え、店内には職人が目の前でうどんを打つ光景が広がります。また、地元の織職人が手掛けた「八重山ミンサー織り」が壁を飾り、地域の文化や伝統を感じさせます。観光客や地元住民にとって、ここはうどんを楽しむだけでなく、文化体験の場でもあります。