『野毛の台所 ぱおシティ』がついにオープン!
横浜・野毛は数多くの飲食店が集まる飲みの聖地として知られていますが、新たにここに「昼飲み文化」が根付くことになりました。その名も『野毛の台所 ぱおシティ』。これまで地下の「ぴおシティ」で提供されていた昼飲みが、ついに地上へと進出します。この新しいフードテーマパークは、2025年11月1日にオープンし、地域の活性化を目指しています。
目指すは開放的な昼の飲み場
これまで野毛の飲み場は主に夕方以降が中心でしたが、『ぱおシティ』では昼飲みを楽しむことができる新しいコミュニティ空間を目指しています。多彩な4つの専門店が集まり、それぞれの料理を少量ずつ楽しめるスタイルで、「デパ地下で飲む」ような新しい体験を提供します。これにより、野毛の賑わいを昼の時間帯から広げ、地域全体の活性化に寄与することが期待されています。
自然な交流を創出する仕組み
『ぱおシティ』の大きな特徴の一つは、「1ぱお=300円のチケット制」と「相席推奨」です。チケット制は、食券スタイルで注文が簡単なのに加え、気軽に奢り合える文化を促進します。これは、温かいコミュニティの形成にも寄与し、お客様同士が自然に交流できる空間を提供します。また、相席を推奨することで、かつての野毛文化の「繋がり」と「活気」を再現します。行き交う人々が自然に会話を楽しむ姿が想像できます。
特徴的な4つの店舗
『ぱおシティ』には多彩なジャンルの料理を提供する4つの店舗が集結しています。
1.
とんとんとんきぃ(イタリアン)
旬の食材をイタリアンの技法で融合させた創作和イタリアン。飲酒と相性抜群のメニューを幅広く取り揃えています。
2.
Tunaがる本店(まぐろ専門店)
豊洲市場から仕入れた新鮮な本マグロを使用し、刺身や創作料理の数々が楽しめる専門店。日替わりの寿司や軽めの肴も魅力的です。
3.
Teji2(韓国料理)
韓国の屋台文化を感じさせる多彩なメニューが揃うエリアで、本格的な韓国料理を楽しめます。ビールやマッコリとも合う一品が豊富です。
4.
&家(焼き鳥)
丁寧に焼き上げた串焼きや新鮮な魚介、地元の野菜を使用した料理が楽しめる焼き鳥の店。心温まる味わいが特徴です。
これらの店舗は、それぞれの料理を少量ずつ味わえるため、お食事の幅が広がり、飽きずに楽しめます。11月15日からは、各店の人気料理を盛り込んだ「ぱおシティ 宴会プラン」が始まります。このプランでは、2時間飲み放題付きで5,500円(税込)とお得に楽しめます。
オープン記念キャンペーン
さらに、オープンを記念して、10月31日までサントリーの生ビールが通常600円のところ、特別価格の300円で提供されます。この機会に新しい昼飲み文化を体験してみてはいかがでしょうか。
『野毛の台所 ぱおシティ』は、現代的なスタイルで野毛の賑わいを再構築した、まさに新しい飲食の拠点です。昼からその魅力に触れ、心温まる交流を楽しんでみてください。皆様のご来場をお待ちしております。
施設情報
- - 所在地: 神奈川県横浜市中区宮川町2丁目23-6
- - 営業時間: 11月は平日17:00〜23:00、土日祝12:00〜23:00。12月より12:00〜23:00に昇格します。
- - 席数: 100席(テラス席ペット可)
- - 定休日: なし
- - 喫煙: 電子タバコのみ利用可能
- - Instagram: @paocity_noge
- - オープン日: 2025年9月5日
新たな飲み体験が楽しめる『野毛の台所 ぱおシティ』。昼飲み文化の先駆けとして、ぜひ訪れてみてください。