次世代を担うスタートアップ募集中！「100+ Accelerator」第7期の詳細

100+ Accelerator 第7期スタートアップ募集開始

世界が抱える持続可能性の課題解決に取り組むスタートアップ企業を支援するプログラム「100+ Accelerator」が、第7期スタートアップの募集を開始します。応募期間は2025年6月2日から7月11日（米国東部標準時）までとなっています。

このプログラムは、世界各地から意欲的なスタートアップを集め、彼らが持つソリューションを実際のビジネスの中で試す機会を提供します。パートナー企業であるザコカ･コーラカンパニーは、今期でも持続可能なビジネスモデルを持つ企業の応募を歓迎します。

100+ Acceleratorの概要

100+ Acceleratorは、2018年にスタートしたプログラムで、国連の持続可能な開発目標（SDGs）の推進を目的としています。それ以来、様々な業界のスタートアップがこの場を通じて成長し、影響力のあるスケーラブルなソリューションを開発してきました。

現在までに、AB InBev、ザコカ･コーラカンパニー、コルゲート・パルモリーブ、ダノン、ユニリーバ、そして新たに参加したモンデリーズ・インターナショナルの6社がプログラムを支援しています。これにより、幅広いサプライチェーンを活用した協業が実現し、持続可能な社会の構築に向けた具体的な変革を目指しています。

第7期のスタートアップ募集内容

第7期の募集では、以下の7つの重点分野にフォーカスしたスタートアップを募集します。
1. 水資源管理
2. サーキュラーエコノミー
3. 持続可能な農業
4. 気候変動対策
5. 包摂的成長
6. 生物多様性
7. 健康とウェルネス

選ばれたスタートアップには、パイロットプロジェクトの実施にあたり、最大で10万ドルの資金が提供されるほか、トレーニングやメンターシップ、実践的なサポートも受けられます。詳細な応募情報は、こちらから確認できます。