横浜エクセレンス、ホーム戦での快進撃
1ヶ月ぶりに戻ってきたホーム戦では、横浜エクセレンスが立川ダイスとの対戦で見事勝利を収め、連勝記録を11に伸ばしました。この試合は、シーズンの後半に向けての重要な一戦として注目されていました。
試合のハイライト
Game1: 横浜EX 76 - 55 立川
まず、Game1では横浜エクセレンスが76対55で立川を下しました。試合の立ち上がりは両チームとも攻撃が噛み合わず、ロースコアな展開となりましたが、特にディフェンスでリズムを作った横浜が1Qを17-10で終えました。
この試合では、#31 ローガン・ロートがディフェンスリバウンドを4つ記録するなど、守備において大きな貢献をしました。続く2Qでは、ずっと怪我を抱えていた#0 板橋真平が待望の復帰を果たしました。彼の復帰はチームにも大きなエネルギーをもたらし、前半を27-20でリードして終了。
後半では、#31 ローガン・ロートが再び存在感を発揮し、3Qで7得点を記録。その結果、55-41で最終Qを迎えました。4Qでは、ユース育成特別枠の選手である#28 大藪陸がコートに立ち、B3リーグデビューを達成。さらに板橋が復帰後初得点を決めたことで、会場が盛り上がり、横浜は勝利を手にしました。
Game2: 横浜EX 98 - 60 立川
続くGame2では、横浜が98対60と圧倒的な勝利を収め、連勝記録は12に達しました。この試合も、#1 トレイ・ボイドIIIが31得点を上げるなど偉業を成し遂げ、チーム全体が連携して素晴らしいプレーを展開しました。特に2Qでは板橋が復帰後の3Pシュートを決め、試合の流れを有利に進める重要な役割を果たしました。
この試合でも新たな選手がデビュー。#2 小島睦希がホームデビューを飾り、#28 大藪陸も2試合連続で出場。試合の終盤に向け全員がパフォーマンスを発揮し、横浜の勝利を確固たるものにしました。
次回の試合
横浜エクセレンスは次節で、今シーズン唯一のマザータウン凱旋試合を控えています。相手は優勝を争う香川ファイブアローズ。上位対決となるこの試合は、さらなる注目を集めています。エクセレンスファンの皆さん、引き続き熱い応援をよろしくお願いいたします!
感謝の言葉
選手たちは次のステージに向けて、より一層の気合を入れて練習に臨んでいます。試合後のインタビューにおいて、板橋選手は「復帰初戦は甘くないので、次は必ず3Pシュートを決めたい」と意気込みを語り、一方で大藪選手は「初得点は始まり。今後も強気でプレイします」と新たなチャレンジに対する意欲を示しました。
こうした選手たちの成長と活躍を見逃さず、ぜひ次の試合を楽しみにしていてください!