湘南ユナイテッドBCが魅せるV字回復の軌跡
神奈川県内で医療、福祉、保育事業を展開するエフィラグループ株式会社(本社:横浜市)が、湘南ユナイテッドBC(B3リーグ)の経営に参画してから4カ月が経過しました。このわずかな期間の中で、湘南ユナイテッドBCは観客動員数の急増を実現し、クラブ史上最多の動員数を記録しました。
数字で見る、V字回復の実績
地域に根ざした施策と、新たな取り組みが相まって、湘南ユナイテッドBCの観客動員数は劇的に変化しました。以下は、具体的な数字です。
- - 参画前の最低動員数:505名 (第6節)
- - 参画後の最高動員数:2,967名 (第17節)
- - 伸び率:約5.9倍
- - クラブ史上最多動員数:4,589名 (1月31日・2月1日 2日間合計)
このように、湘南ユナイテッドBCは、以前は900名ほどだった観客動員を、B.LEAGUE ONE参入基準である平均1,500名を大幅に超える水準にまで引き上げることに成功しています。
地域密着型の戦略
湘南ユナイテッドBCは過去にBリーグのクラブライセンス審査で厳しい状況に直面していました。しかし、エフィラグループの経営参加によって、チームは再び活気を取り戻しました。
エフィラグループは「誰ひとり取り残さない街をつくる」というビジョンのもと、地域の皆様にエネルギーを与えるチーム作りに注力し、集客施策を展開しました。
4万人プロジェクトの全貌
湘南ユナイテッドBCは、今季のホームゲーム入場者数として40,000人を目指す「4万人プロジェクト」を立ち上げました。そのため、チケットをエフィラグループが買い取り、全席無償で地域の人々に提供しています。
- - 目標: 今季ホームゲーム入場者数 40,000人
- - 配布先: 地域の自治体、学校、子育て支援・福祉団体、企業など
- - 目的: B.LEAGUE ONE参入条件の達成と地域コミュニティの育成
さらに、地域の小中学校262校との関係構築にも取り組み、生徒たちの試合観戦を促進するための活動を行っています。
現在、残りのホームゲームは4試合。4万人動員達成までには、残り3,437人が必要で、1試合あたり860人の動員が求められています。
はじめしゃちょーの起用とその理由
4万人達成に向けた重要な戦略として、動画クリエイターのはじめしゃちょーが活用されることになりました。彼は高校時代からバスケットボールに親しんできたクリエイターであり、バスケ関連の動画を多く手掛けています。
はじめしゃちょーの出演によって、バスケットボールに触れる機会が少なかった子どもやその家族層へのアプローチが期待されています。彼の認知度と親しみやすさを活かし、湘南ユナイテッドBCのファン層を広げることを狙っています。
エフィラグループの代表取締役、畠山大志郎氏は、「不可能と言われていた4万人動員が実現しそうです。地域の皆様の熱気が会場の雰囲気を一新しました。この勢いを続けて、B.LEAGUE ONEへの切符を手に入れたい」とコメントしています。
「4万人プロジェクト」最終章イベント概要
湘南ユナイテッドBCの「4万人プロジェクト」の最終章として、以下のイベントが行われます:
- - 対象試合: 第24節 湘南ユナイテッドBC vs さいたまブロンコス
- - 日時: 2026年3月14日(土)15:00 試合開始(はじめしゃちょーの出演イベントは14:00頃を予定)
- - 会場: 秋葉台文化体育館(神奈川県藤沢市)
はじめしゃちょーが行うフリースローチャレンジや、選手の入場パフォーマンスへの参加なども予定されており、観客の皆様にとって忘れられない一日となることでしょう。
企業概要
エフィラグループ株式会社は、医療、福祉、保育事業を中心に地域に貢献する企業で、215拠点を展開しています。今後の湘南ユナイテッドBCのさらなる飛躍に、ぜひ注目してみてください。