「やよい軒」が公開した新コンテンツで味わう日本の四季の物語

「やよい軒」が贈る四季の味と物語

定食レストラン「やよい軒」が、2023年12月17日（水）に新たなコンテンツ「食にまつわる12のストーリー」を公式ウェブサイトで公開しました。このプロジェクトは、日本の四季をテーマにし、各月にちなんだ物語とオリジナルイラストによって，日本食と季節感の結びつきを表現しています。

「やよい軒」は、全国に363店舗を展開しており、これまでにも旬の食材を使用した季節メニューや、店内のデザインに季節の要素を取り入れるなど、四季を大切にしながら運営してきました。今回の「食にまつわる12のストーリー」は、これらの取り組みをさらに深化させる試みとなっています。各ストーリーを通じて、日本の食文化を視覚的かつ情緒的に体験することができるのです。

コンテンツの概要

公開されたコンテンツは、毎月異なるタイトルで、合計12本の物語とイラストを楽しむことができます。具体的には、以下のようなテーマが展開されています。

- 1月: 「しゃけの塩焼朝食」- 薔薇色の日々のはじまりを告げる、冬の朝の一皿。
- 2月: 「やよい御膳」- とっておきのご褒美、寒さを和らげる多彩なおかず。
- 3月: 「肉野菜炒め定食」- 世界に誇る日本の美食、春の幸福を感じさせる一品。
- 4月: 「4種のチーズハンバーグ定食」- 子ども時代のわくわくを思い起こさせる春の恵み。
- 5月: 「チキン南蛮定食」- 初夏の風味たっぷりのバランスの取れた料理。
- 6月: 「かつ丼」- 食べ応えがあり、梅雨の湿気を吹き飛ばす！
- 7月: 「冷汁ととり南蛮の定食」- 夏の訪れを告げる、香ばしい冷汁。
- 8月: 「しょうが焼定食」- 爽やかな夏を味わう、特製の生姜ダレの魅力。
- 9月: 「さんまの塩焼定食」- 秋の香りを運ぶ、焼きたての旬の一皿。
- 10月: 「コク旨ちゃんぽん」- 秋の深まりを感じる具材たっぷりの一杯。
- 11月: 「かきフライ定食」- 冬に向かう季節にぴったりの海の幸。
- 12月: 「チゲ定食」- 年の瀬を温かく彩る辛ラーチゲ。

これらのストーリーは、公式サイトにて公開中で、公式SNS（InstagramやX）で順次更新される予定です。38月ごとに異なるタイトルが用意され、視覚的に魅力的なイラストと共に、季節の花や色に合わせたデザインが施されています。

ストーリー作家とイラストレーター

このプロジェクトには、ストーリー作家に小説家の橘もも氏、イラストレーターには畠山モグ氏が参加しています。橘氏は、若者向けの作品を多く手がけており、細やかな感情描写が特徴です。また、畠山氏は、洗練されたスタイルのイラストを提供し、物語の世界観をより一層引き立てています。

お得なアプリも

なお、「やよい軒」では公式アプリも用意しており、新商品情報や店舗検索、出前館やUber Eatsを通じての直接注文機能など、様々な便利なサービスを提供しています。また、アプリ内ではスタンプを貯めてクーポンをもらうこともできます。

この冬、家庭で楽しむ日本の四季を「やよい軒」の新コンテンツを通じて感じてみてはいかがでしょうか。興味がある方は、ぜひ公式サイトやアプリをチェックしてみてください。

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