瀧本幹也の大規模個展が茅ヶ崎市美術館で開催中!
茅ヶ崎市美術館で、国内の美術館として初となる写真家・瀧本幹也の大規模個展がスタートしました。この展覧会では、瀧本がこれまで手がけてきた代表作が一堂に展示され、特に注目される新作『LUNATION 朔望』がメインとなります。
瀧本幹也とは?
瀧本幹也は1974年に愛知県で生まれ、1998年には自身の写真事務所を設立しました。彼は広告写真、コマーシャルフィルム、映画など幅広い分野で活動し、数々の受賞歴を持つ著名な写真家です。特に映画の撮影での功績が際立ち、是枝裕和監督の『そして父になる』や『海街diary』、さらには『三度目の殺人』などジャンルを超えた作品に携わってきました。これまでの作品は、メトロポリタン美術館やフランス国立図書館などで収蔵されています。
新作『LUNATION 朔望』について
今回の展覧会では、特に海辺の街特性を活かした新作『LUNATION 朔望』が見どころです。この作品は、新月と満月がもたらす自然の息吹や海の表情をテーマにしており、光や水面、天体の運動と人間の営みを結びつけています。潮の満ち引きと新月・満月の関係性を通じて、私たちの生活と宇宙の法則の不可思議なつながりを感じることができます。
展覧会の魅力
1.
過去と未来をつなぐ作品群
瀧本のキャリア全体を網羅する本展は、広告写真や映像制作を通じて作り出されてきた彼のビジョンを見る貴重な機会です。
2.
美術館と地域のコラボレーション
茅ヶ崎の魅力的な海を背景に、新たに撮影された作品が展示され、訪れる人々に新たなインスピレーションを与えています。
3.
特別な図録も必見
フランス国立図書館のエロイーズ・コネサ氏や東京都写真美術館の伊藤貴弘氏による寄稿が掲載された図録も販売予定で、作品の理解を深めるための貴重なリソースとなります。
開催概要
- - 会期: 2026年9月2日(水)~11月8日(日)
- - 開館時間: 10:00~17:00(入館は16:30まで)
- - 休館日: 月曜日(特定の曜日は開館)
- - 観覧料: 一般1200円、大学生1000円、市内在住65歳以上600円(高校生以下は無料)
この展覧会は、単なる写真展示を超えて、訪れる人に対話を促す場所ともなっています。また、アーティストトークやワークショップなど、様々なイベントも用意されていますので、ぜひ足を運んでその魅力を直接体感してみてください。
関連イベントの紹介
瀧本幹也による作品世界の解説。2026年9月19日、11月1日開催。
料金:無料(要観覧券)
小林真梨子を講師に迎え、自身の写真を使ったオリジナルカレンダー作り。2026年9月26日開催。
料金:500円
瀧本幹也と伊藤貴弘による写真と芸術についての対談。2026年10月12日開催。
料金:無料(先着順)
美しい海と月のパフォーマンスが織りなす世界観が、皆さんの心に響くことでしょう。今後の作品展示やイベントにも乞うご期待です!