地域でつながる新たな支援のかたち「マモルバ」
神奈川県逗子市に本社を構える株式会社OTERAは、高齢者や地域住民の「ちょっとした困りごと」を支える新しい地域内共助サービス「マモルバ」を展開しています。このサービスは、高齢者が抱える日常の小さな課題と、それを手伝う意欲のある地域のサポーターをつなぎ、持続可能な支援の仕組みを構築することを目指しています。200名近い地域サポーターが在籍し、多くの生活支援ニーズに対応しながら、地域の絆を深めているのです。
背景:人々の「ちょっとした困りごと」
現在、高齢化が進む日本では、特に買い物や掃除、電球交換といった日常的な困りごとが多く存在していますが、これらは介護保険制度や通常のサービスではカバーされないことが多いです。こうした課題に対し、OTERAは「地域の力で支え合いたい」という理念のもと、小さな困りごとを解決するためのネットワークを構築しています。
「マモルバ」は、その理念を実現するための具体的な手段です。地域にいる助けを提供したい人たちと、支援を必要とする高齢者が、自然とつながる場を提供します。しかし、地域単位でこれを行おうとすると運営の負担が大きくなるため、OTERAがそのサポートを行なっています。
サポート内容の具体例
「マモルバ」では、高齢者の生活支援として以下のようなサービスを提供しています:
- - 送迎付き買い物代行・付き添い
- - 家庭内外の清掃
- - 見守り訪問
- - スマートフォンの使い方サポート
- - 電球交換などの簡単作業
- - その他、日常生活の小さな困りごとへの対応
これらのサービスは、地域のサポーターたちによって、必要に応じて提供されます。
持続可能な地域内共助の仕組みづくり
ただのマッチングサービスに留まらない「マモルバ」は、テクノロジーを活用した安否確認や顧客管理と、地域の人々による温かいオフラインの支援を組み合わせています。これにより、地域に根ざした「拠り所」となることを目指しています。
OTERAは、鎌倉・逗子・葉山・横須賀エリアでの運営実績をもとに、地域における課題に対応する実証事業にも取り組んでいます。この実行力をもとに、全国での共助モデル展開を目指しています。
募集する共創パートナー
今回、OTERAは自治体やNPO、地域団体、企業、一般市民の方々を対象に、マモルバの導入地域を募集しています。高齢者の支援に興味のある方々に向けて、具体的な相談を受け付けています。地域独自の困りごとを支え合い、共助のモデルを共に構築する機会です。
特に、地域の課題として高齢者の孤立防止に取り組みたいと考える方々には、マモルバが非常に役立つツールとなるでしょう。導入を検討されている方は、OTERAの運営本部が、サポーターの募集や運営の支援等を通じて、導入から定着までしっかりとサポートします。
代表の想い:一緒に支え合う未来を
株式会社OTERAの代表取締役である武田啓氏は、「高齢者の生活の中には、制度では支えきれない小さな困りごとが多数存在します。それらを解決し、地域の力を引き出すことで、より多くの人々が安心して暮らせる社会を実現したい」と語っています。地域と共に、「お互いさま」の精神を重視しながら、今後さらに多くの地域に「マモルバ」の拡大を図っていく予定です。
お問い合わせ
マモルバの導入や共創に興味をお持ちの方は、OTERAのウェブサイトからお問い合わせください。オンラインでのサービス説明や導入可能性のご相談も受け付けています。地域の特性やニーズに応じた最適な支援の在り方を、一緒に考えていきましょう。
この新たな取り組みが、地域の皆さんと共に手を取り合い、より豊かな生活支援の未来を築くきっかけとなることを期待しています。