次世代のSDGsチームが栗山自動車工業で始動！持続可能な未来へ

栗山自動車工業が新たなSDGsチームを発足

東京、千葉、神奈川を拠点とする栗山自動車工業株式会社が、2025年から2026年度に向けた新たなSDGs推進チームを結成しました。この新しいチームは、持続可能な社会の実現に向けて、さらなる挑戦を続けるための重要なステップとなるでしょう。

SDGs活動の継承と刷新

栗山自動車工業はこれまで、「すべての社員が一度はSDGs活動に参画する」という基本方針のもと、約4年をかけて100人以上の社員が交代でチームメンバーを務めてきました。新たな体制でも、この理念を受け継ぎ、過去のメンバーからもアドバイスを受けながら、地域貢献に取り組みます。

これまでの活動の一環として、地域清掃やグリーンカーテンの設置、フードバンクへの支援など、さまざまなプロジェクトを展開しています。これらの活動は、社員全員が参加しやすい形で社内に浸透しており、SDGsの認知が広がっています。

栗山ジモティー：リユースの取り組み

社内のSDGs活動の一つとして運営されている「栗山ジモティー」は、社員同士が不要物を譲り合う掲示板機能を果たしています。「使わなくなった物が、誰かにとって必要な物であるかもしれない」という考えから始まったこの活動は、社内のリユースを促進し、廃棄物の減少につながっています。

社員は、この掲示板を通じて日常的に物品を投稿し、必要とする他の社員がそれを引き取るシステムが確立されています。これにより、物を捨てる前に再利用の可能性を探ることができます。「私の不要な物が、実は他の誰かの必要な物かもしれません」という意識を持つことで、社員間での循環が生まれ、持続可能な社会の実現に一歩近づくことでしょう。

新SDGsチームの展望

今期のSDGsチームの代表者は、「皆さまの日常的な経験や様々な視点を活かしつつ、持続可能な開発目標（SDGs）の取り組みを社内で推進していくことを考えている」とコメントしています。これからも栗山自動車工業は、社員一人ひとりが主体的にSDGsに取り組める環境を整備し続けると共に、地域や社会とのつながりを深めていきます。

社外に向けては、企業としての持続可能性や地域貢献を両立させるための取り組みを引き続き進めていく方針です。新たなSDGsチームがもたらす未来に、期待が高まります。