横浜マラソン2025
2025-10-27 17:27:28

横浜マラソン2025開催!参加者約3万人で賑わいの街を走る

横浜マラソン2025開催!約3万人のランナーが横浜を疾走



2025年10月26日、フルマラソン化から10周年を迎える「横浜マラソン2025」が開催されました。この大会には、全国及び海外から集結した約29,000人ものランナーが参加し、横浜の魅力を感じながらのレースは、まさに見応え抜群でした。

盛大な開会式で大会スタート



横浜ランドマークタワー前で行われた開会式では、横浜マラソン組織委員会の山口宏会長が「ただいまより『横浜マラソン2025』の開会を宣言します。みなさん、お楽しみください!」と熱い言葉をかけました。
また、大会名誉会長である山中竹春横浜市長も参加。「全国からお越しの3万人近いランナーのみなさん、いよいよスタートの時間が近づいてきました」と声をかけ、すべてのランナーに応援のエールを送りました。
これに続き、神奈川県知事の黒岩祐治氏も「私もかつてフルマラソンに参加していました。皆さんが熱心に走る姿は刺激的です」と、参加者たちを盛り上げました。

新しい種目やSDGsへの取り組み



今年から新たに設けられた「湾岸ハイウェイラン」は、横浜の美しい海岸線を体感できる貴重な機会として注目を集めています。また、カナダの「BMOバンクーバーマラソン」との連携協定を結ぶなど、国際的な交流も進められています。大会の運営においても、SDGsに配慮した持続可能な取り組みが強化され、未来に繋がるイベントとしての価値も高まりました。

応援の中で走る楽しさを実感



大会名物ともなっている「給水パフォーマンス」では、各給水所で様々な応援パフォーマンスが披露され、ランナーたちを鼓舞しました。ダンスや楽器演奏など多彩なパフォーマンスが展開され、給水のタイミングが待ち遠しいと感じるランナーも多かったことでしょう。
「ラッキー給食」という楽しい取り組みもあり、地元横浜や神奈川の特産品やお菓子が用意され、どの給水所で何が食べられるかはサプライズです。昨年の人気メニュー投票では、「塩バニラフィナンシェ」が1位に輝くなど、食も楽しめる要素が満載です。

豪華ゲストが盛り上げる



スタート地点には、有名タレントやアスリートがゲストとして登場。応援ゲストの谷原章介さんは、「雨の横浜も素敵です。ランナーの皆さんの力で、この天気を楽しんでください」と励ましました。元横浜DeNAベイスターズ監督のアレックス・ラミレスさんは、自らもファンランに参加し、出演者たちが手を振り、参加者を応援しました。

充実した完走者の声



完走者の中には、俳優や有名アスリートも多く、皆が様々な感想を述べました。「横浜の美しい海を眺めながらのレースは格別でした。仲間と一緒に走ることが、さらに楽しみを増やしてくれました」といった声が聞こえ、ランナー同士の交流の素晴らしさも再確認されました。
特に、ボランティアのサポートや応援の暖かさには感謝の意を示すランナーも多く、地域全体が一つになって大会を盛り上げる様子が伺えました。

次回への期待



このように、横浜マラソンは市民の参加を促すイベントとして、また横浜の魅力を国内外にアピールする機会として、今後も発展していくことでしょう。2025年に向けて、多くの人々が横浜に集まり、さらなる感動の瞬間を分かち合えることを期待しています。次回の開催が待ち遠しいですね!


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