2025年10月21日と22日の2日間、東京都中央区でリユース業界最大規模の展示会『Reuse×Tech Conference for 2026』が開催されます。このイベントは、リユース経済新聞社が主催し、業界のトップリーダーたちによる講演や、最新のテクノロジーを活用したリユース企業向けのブース展示が行われ、リユース市場に関心を持つ方々にとっては見逃せない機会です。
特に注目されるのが、UNI SOUND株式会社の代表・西薗樹氏が登壇するセッションです。彼の講演は10月21日(火)の15:00から15:30まで、TODA HALL&CONFERENCE TOKYOの401+402会場で予定されています。講演のテーマは『国内市場規模は1,000億円!中古楽器動向と査定のポイントを解説』です。このタイトルからもわかるように、国内の中古楽器市場に関する貴重なデータやノウハウが披露されます。
UNI SOUNDは、2025年5月に設立された比較的新しい企業ですが、楽器やオーディオ機器の買取・販売を中心に事業を展開しています。リブランドを行い、新しいブランド理念として「音は自分を表現する最高の言葉」を掲げ、常に顧客の音楽体験を豊かにすることを目指しています。
展示会のプログラムには、他にもリユース業界の有力企業の代表者たちが登壇し、自社の取り組みや考え方について共有します。また、業界の最新テクノロジーやサービスが集結する展示ブースでは、国内外から約50社が自社の特許技術を駆使したサービスを紹介。参加者は幅広い情報を得られるだけでなく、新たなビジネスチャンスを見つける良い機会となるでしょう。
さらに、22日には懇親会も開催され、参加者同士のネットワーキングの場として活用されます。ここでのつながりが、今後のビジネスに大きな影響を与えることも期待されます。
参加に際しては、事前にWebサイトでの申し込みが必要で、参加費は3,300円(税込)。講演のアーカイブ動画視聴も可能で、その場合は11,000円(税込)が必要です。参加希望者は事前に詳細を公式サイトで確認することをおすすめします。
この展示会は、リユース市場の更なる発展とともに、持続可能な社会を築くための施策が示される貴重な場となるでしょう。音楽を愛するすべての方、新しいビジネスの機会を持ちたい方には、見逃せないイベントです。