肥満症外来のお知らせ
2026-05-27 11:57:20

横浜の日吉糖尿病内科クリニックで始まる肥満症外来のニュース

横浜市での新しい挑戦



2026年5月から、横浜の日吉糖尿病内科クリニックにて肥満症外来が新たにスタートします。このクリニックでは、糖尿病を専門とする医師が医学的な視点から肥満治療に取り組みます。目指すのは、単に体重を減少させることではなく、生活習慣病リスクを低減し、全身の健康寿命を延ばすことです。

肥満がもたらす健康リスク



肥満は外見だけの問題ではなく、糖尿病や高血圧、脂質異常症を引き起こす重要な要因です。当クリニックでは、患者一人ひとりに対して、心臓や血管、内臓に与える負担を評価し、適切なアプローチを行います。万が一、診察の結果として他の疾患が見つかった場合でも、それに即した専門的な治療を行うことができます。

次世代治療薬「ゼップバウンド」について



「ゼップバウンド」は肥満症治療薬として注目されており、患者さんには週1回の自己注射が推奨されます。これは、GIPとGLP-1という2つのホルモン受容体にアプローチすることで食欲を抑え、代謝を向上させるものです。具体的には、以下の3つのメカニズムによって、効果的に体重管理が行えます:

1. 食欲の抑制:脳の食欲中枢に働きかけ、カロリー摂取を自然と減少させる。
2. 満腹感の持続:胃の排出を緩やかにし、少量の食事でも満腹感が持続。
3. 脂肪の減少:体内の代謝を整え、効率的な体重減少をサポート。

これまでの国際的な治験では、ゼップバウンド投与によって平均22.5%の体重減少が確認されています。ただし、効果には個人差があるため、専門医による指導の下での使用が必要です。

ゼップバウンドとマンジャロの違い



最近注目されているマンジャロとゼップバウンドは共に「チルゼパチド」を成分として持っていますが、使用目的が異なるため、治療法も異なります。マンジャロは2型糖尿病の治療薬として認可されていますが、ゼップバウンドは肥満症治療に特化した薬です。医師として薬の適切な使用を徹底し、患者の健康をサポートすることが私たちの使命です。

自費診療の詳細と診療の流れ



日吉糖尿病内科クリニックの肥満症外来は、自費診療で行われます。治療の対象は、BMIが22以上の成人です。まずは、糖尿病の確認のための採血から開始し、糖尿病でないことが確認された場合にのみ、ゼップバウンドによる治療を行います。

治療を通じて、単なる体重減少にとどまらず、リバウンドしにくい健康的な生活習慣の定着を目指し、専門医が患者さん一人ひとりに寄り添います。

クリニックについて



日吉糖尿病内科クリニックでは、糖尿病の研究と治療を中心に、地域の健康を支える活動を行っています。私たちは、健康を守るための取り組みとして、肥満を含む生活習慣病に対する新しい治療法を提案していきます。これからも多くの方の健康維持に貢献できるよう努めてまいります。

詳細な情報は、クリニックの公式ウェブサイトをご覧ください。


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