exmoreの新展開
2026-07-07 11:37:22

医療機関の業務効率化を目指すexmoreが資金調達を実施

医療機関の業務効率化を目指すexmoreが資金調達を実施



医療DX企業の株式会社exmore(本社:東京都渋谷区、代表取締役:根来杏奈)は、2026年5月にシードラウンドで資金調達を実施したことを発表しました。引受先には、Oikaze Venturesや個人投資家の佐藤裕介氏、高槻洋介氏が名を連ねています。exmoreは、「誰もが安心して医療にアクセスできる社会をつくる」というビジョンのもと、受付業務など医療機関のノンコア業務の効率化に取り組んでいます。

資金調達の背景と目的



現在、医療機関では人手不足が深刻化しており、医師の働き方改革も進められています。こうした中、診療以外の業務が現場の負担を増大させています。そのため、医療従事者が本来の業務に集中できる環境づくりが急務とされています。exmoreは、これらの課題を解決することを目指し、AIチャット「SuguDesk」を開発しました。

SuguDeskは、美容皮膚科やレディースクリニック、内科、歯科などさまざまな診療科目で既に導入されています。今回の資金調達を活用し、SuguDeskの機能開発や導入拡大を図るほか、医療機関の他のノンコア業務の効率化を目指す新たなプロダクトの開発を進める予定です。

SuguDeskの機能と特徴



SuguDeskは、医療機関の公式ウェブサイトに設置できるAIチャットサービスです。患者からの一般的な質問—予約方法や診療時間、アクセス、料金など—に対して、自動で24時間回答を提供することができます。この機能により、電話での問い合わせを削減し、受付スタッフの業務負担を軽減することが期待されています。

主な特長



1. 自動回答機能:患者からのよくある問い合わせに、AIが24時間自動で対応。
2. 最適化された回答:各医療機関の診療内容や、よくある質問に基づいた回答を設計可能。
3. データ分析:利用状況や質問傾向を分析し、効率的な運用を支援。

導入医療機関からも好評で、「患者が安心して相談できる」との声が上がっています。また、問い合わせ対応の負担軽減に繋がり、電話応対の回数が減少したとの報告もあります。

問い合わせ対応から始める理由



全国には約10万5千の一般診療所が存在し、多忙な少人数体制で運営されています。患者が最も多く寄せる電話問い合わせのほとんどは、実際には医療機関のウェブサイトで確認できる情報に関するものです。しかし、患者が必要な情報にアクセスするのは必ずしも簡単ではなく、この問題に対処するためにexmoreは「問い合わせ対応」の効率化に着手しました。

今後の展望



今回の資金調達を基に、exmoreはSuguDeskのさらなる機能強化と、全国の医療機関への導入拡大を進めます。また、「採用」「事務長業務」「集患支援」など、他のノンコア業務のプロダクト化も計画しており、医療機関が本来の業務に集中できる環境作りを目指しています。

根来CEOは、「医療機関が直面するノンコア業務の負担を軽減し、診療や患者対応に集中できる環境を用意するパートナーになりたい」と語っています。

これからのexmoreの展開に、期待が寄せられます。

exmoreについて


株式会社exmoreは、東京都渋谷区に本社を構え、医療機関のDX支援を行う企業です。詳しくは、exmore公式サイトをご確認ください。

採用情報: 現在、医療機関DXを推進する仲間を募集中です。ご興味のある方は、こちらからご応募ください。


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