エスクリとFront Agent
2024-12-24 13:37:29

新たな接客モデル『Front Agent』導入でエスクリのブライダルが進化!

新たな接客モデル『Front Agent』がエスクリに導入!



進化するブライダル接客



近年、SNSやオンラインメディアの普及に伴い、挙式や披露宴を計画するカップルは多くの情報を得られるようになりました。その結果、ウェディングプランナーに対して求められる知識やニーズの個別対応がより高度化しています。そこで、株式会社エスクリが新たに導入したのが、ユミーが提供するコネクテッドセールス・プラットフォーム『Front Agent』です。この新しい仕組みにより、エスクリのブライダル接客がどのように進化するのか、お伝えします。

『Front Agent』の特徴



『Front Agent』は、新人からトップセールスを生み出すためのプラットフォームです。AIを活用し、Web会議や直接対面の会話から生成される議事録を自動でCRMに報告する機能が備わっており、従来の煩雑な作業を大幅に軽減します。さらに、リアルタイムでの会話分析や心理解析を行い、プランナーの商談アシストを行っています。

実際、サービスリリースからわずか6ヶ月で、サイボウズパートナー評価制度の中で2つ星を獲得するなど、その効果が実証されています。

接客支援によるメリット



お客様とのコミュニケーションの質の向上


『Front Agent』を活用することで、プランナーは商談データを深く分析し、顧客のニーズに応じた具体的な提案を迅速に行えるようになります。これにより、接客のクオリティが向上し、お客さまからの信頼も高まります。

商談時間の効率化


AIツールの導入により、従来の商談準備でかかっていた時間を短縮。質問内容の漏れを防ぎ、効率的なコミュニケーションが実現します。このように、時間と労力の節約は、顧客満足度の向上にもつながるでしょう。

再訪時の顧客サービス向上


商談の履歴や応対記録が蓄積され、次回の接客でも活用可能です。担当者は、過去の商談内容を踏まえた提案ができるため、リピート客に対しても一貫したサービスを提供できるようになります。

エスクリとユミー:信頼のパートナーシップ



エスクリは2003年に設立され、挙式や披露宴の企画・運営を専門とする企業です。東京都中央区に本社を置き、2024年3月末時点で794名の従業員を擁し、264億円の年商を記録しています。エスクリの代表取締役社長CEO、渋谷守浩氏は「お客様の幸せな瞬間を創るため、常に革新を追求しています」とコメントしています。

一方、ユミーは2019年に設立されたスタートアップで、会話から人の心理を解析する技術を持つDeep Insight Engineを開発しています。

このように、エスクリとユミーは異なる分野で実績を上げる企業同士ですが、「Front Agent」の連携により、ブライダル業界に新たな風を吹き込むことが期待されています。

まとめ


『Front Agent』の導入が、エスクリのブライダル接客モデルをどのように変革するのか、今後の進展が楽しみです。AI技術を活用した新しい接客モデルは、顧客のニーズにより的確に応え、さらなる顧客体験の向上を目指していくでしょう。これからもエスクリの取り組みに注目していきたいと思います。


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