新たな市場調査ツール「サクリサ」β版が登場!
株式会社PRIZMAは、2025年6月26日に新たなセルフリサーチサービス「サクリサ」β版のリリースを発表しました。これにより、従来の市場調査がもたらしていた複雑さやコストの壁を取り払い、誰もが利用できる手軽なツールとしての可能性を持っています。
誰でも簡単に市場調査が可能に
市場調査はこの数年、データに基づく意思決定の重要性が増し、特に企業にとっては欠かせないプロセスとなっています。しかし、これまでは専門知識や多額のコストが必要とされ、多くの中小企業にとっては手の届かない存在でした。そこでPRIZMAは、「データをもとにした意思決定が当たり前の世界をつくる」という信念のもと、「サクリサ」を開発しました。
サクリサは、ブラウザ上で完結するセルフリサーチプラットフォームであり、数分の操作で調査を立ち上げ、データ収集が行えるのが特徴です。専門知識がなくても、手軽に市場調査を実施できるこのサービスが導入されることで、多くの企業が新たなインサイトを得る機会を得られると期待されています。
β版の特徴
「サクリサ」β版には、いくつかの目を引く特徴があります。まず、質問は最大で3問まで設定可能で、各設問に対する回答形式を自由に選択できます。また、無料プランではサンプル数が最大100件まで取得可能です。これにより、小規模な調査や初期の仮説検証に最適となります。
誰でも簡単に利用できるこのツールは、ユーザーにとっての新しい選択肢を提供します。完全無料で利用可能なので、多くの方が気軽に市場調査に取り組むきっかけになるでしょう。
シンプルな手順でデータ収集
サクリサを利用するには、シンプルな4ステップで準備が整います。
1.
アンケート対象者の条件設定: 調査対象となる人々の条件を設定することで、より質の高いデータが得られます。
2.
必要なサンプル数の指定: 調査の規模に応じたサンプル数を指定します。
3.
設問作成: テンプレートから選択するか、自分で設問をカスタマイズすることも可能です。
4.
アンケート配信: 設問と選択肢が決定したら、すぐにアンケートを配信し、集まったデータがグラフ形式で視覚的に表示されます。
今後の展望
イニシャルバージョンである「サクリサ」β版は、ユーザーからのフィードバックを基に、今後の正式版ではいくつかのアップデートを予定しています。設問やサンプル数の上限の拡充や、年齢や性別、地域、業種などのターゲティングオプション拡充が進められ、より深い洞察が得られる市場調査が実現します。さらに、データ分析機能の強化も計画されており、より価値のある調査結果が提供される見込みです。
PRIZMAについて
株式会社PRIZMAは、リサーチやプランニング、PRまで幅広く手掛けるPRエージェンシーとして展開しています。リサーチと企画力、コンテンツ力、メディアリレーションを組み合わせることで、企業のプロモーション戦略を包括的にサポートし、新たなPRの地平を切り拓いています。
渋谷の中心に本社を構えるPRIZMAが提供するセルフリサーチサービス「サクリサ」が、あなたのビジネスを次のステージへ引き上げる一助となることでしょう。興味がある方は、ぜひ「サクリサ」のβ版を試してみてください。
「サクリサ」β版の詳細はこちらでご覧いただけます。