サステナビリティ専門求人サービス「Hoopus.」が新たな一歩
近年、企業のサステナビリティに対する取り組みが注目される中、求職者の間でも「サステナビリティに貢献する仕事をしたい」という思いが強まっています。しかし、実際に企業の取り組みを正確に知ることができる情報は不足しています。そこで、サステナビリティ特化型求人サービス「Hoopus.(フーパス)」が独自の「掲載方針」を導入し、求人企業の取り組みを明確に示す取り組みを始めました。
新しい掲載方針とは?
「Hoopus.」は、求人を掲載する企業や団体のサステナビリティに対する行動や実績を調査し、その結果を求職者に公表するシステムを構築しました。具体的には、以下のステップで進められます。:
1.
開示資料の調査: 気候変動や人権、生物多様性といったサステナビリティに関する公開情報を基に、企業の実績を確認します。
2.
ヒアリング: 資料調査の結果を踏まえ、担当者へのインタビューを行い、企業のコミットメントや求める人材を深掘りします。
3.
評価結果の公表: 調査結果をHoopus.のウェブサイト上に公開し、求職者が企業の取り組みを理解できるようにします。
4.
求人情報のタグ付け: 企業がどのようなサステナビリティへのインパクトを狙っているのかを示すために、求人情報に「タグ」を付与します。
このように、「Hoopus.」は求職者と企業・団体がより効果的に出会える環境を整えています。
求職者と企業の双方にとっての価値
「Hoopus.」が提供する透明性のある情報は、求職者が「サステナビリティに真摯に取り組む企業」を見極めるための重要な材料となります。求職者は自分のキャリア選択を、客観的で信頼性の高い情報を基に行うことができ、また企業は自分たちのサステナビリティへの取り組みを効果的にアピールする機会を得られます。
特に、Hoopus.に登録されている求職者の77%は、サステナビリティ関連業務の実務経験者であり、これにより企業は熱意と専門性を兼ね備えた候補者と出会えるチャンスが広がります。
Hoopus.の進化
「Hoopus.」は2021年に気候変動対策を中心とした求人プラットフォームとして始まりましたが現在では、人権や生物多様性等、さまざまなサステナビリティ課題に対応する企業・団体と、これに従事したい求職者を繋ぐ役割へと進化を遂げています。
運営母体である鎌倉サステナビリティ研究所(KSI.)は、サステナビリティ関連の調査・知見提供を行う非営利団体であり、Hoopus.の運営により持続可能性の実現に向けた活動を後押ししています。KSI.が持つ専門知見とネットワークにより、より充実したサポートが可能になり、求職者や企業に高い価値を提供することができています。
まとめ
「Hoopus.」の新たな掲載方針は、求職者が自らの職業選択においてサステナビリティへの理解を深めるために役立つだけでなく、企業にとっても透明性を持って自社の取り組みを伝える重要な手段となるでしょう。未来の持続可能な社会を実現するために、このようなサービスが生まれることは、非常に意義深いことです。サステナビリティの求人を考えている方は、ぜひHoopus.をチェックしてみてください。