川崎フロンターレと羽田エアポートガーデンが共演！新たな地域活性化の幕開け

住友不動産商業マネジメント株式会社が運営する「住友不動産ショッピングシティ羽田エアポートガーデン」が、神奈川県川崎市を本拠地とするプロサッカーチーム、川崎フロンターレとのクラブパートナー契約を締結したことを発表しました。この提携は2025シーズンからスタートし、地域の活性化に向けた重要な取り組みへと発展することが期待されています。

新たなパートナーシップの背景

住友不動産は羽田空港第3ターミナルと直結する羽田エアポートガーデンを運営しており、訪れる人々に日本文化の魅力を提供しています。一方、川崎フロンターレは地域密着型のチームとして知られ、地元ファンから愛され続けています。この両者が手を組むことで、地域活性化とともに、スポーツ文化を広める新しい試みが始まります。

羽田エアポートガーデンでの特別イベント

昨シーズンにはさっそく、「羽田エアポートガーデンエキサイトマッチ」が実施され、ファンの熱気で賑わいました。このイベントは、2024年10月に行われた「Jリーグ YBCルヴァンカップ準決勝第2戦アルビレックス新潟戦」を盛り上げるもので、多くのサポーターが集結しました。また、2024年10月20日には、川崎フロンターレが中国で行うACL戦に向けて、ファンとともに選手を送り出す「ACLE壮行会」も開催され、盛大なファンの応援が繰り広げられました。

川崎フロンターレ後援会会員特典

住友不動産商業マネジメントは、川崎フロンターレの後援会会員に向けた優待サービスも提供しています。会員証を提示するだけで、羽田エアポートガーデン内の約40店舗で特別割引や優待が受けられるという内容です。デジタル会員証にも対応しているため、会員にとって大変お得な特典となっています。

羽田エアポートガーデンの魅力

羽田エアポートガーデンは、全1,691室を持つエアポートホテルに加え、MICEに対応したイベントホールや会議室、さらには天然温泉やショッピングモール、バスターミナルも備えた複合施設です。アクセスの良さとともに、ホスピタリティあふれるサービスを提供しており、旅行者のみならず地元の方々にも愛される場となっています。

また、川崎フロンターレのトップパートナーである「アンカー・ジャパン株式会社」の直営店があり、スポーツシーンに欠かせない商品を提供しています。さらに、選手やスタッフの遠征をサポートする「ビクトリノックス」の直営店も併設されており、利便性が高い場所です。