札幌初上陸、自己肯定感育成の「わたしが好きになるマルシェ」開催！

札幌初開催の「わたしが好きになるmarché® vol.8」は自分を見つけるための場

2025年7月5日（土）、札幌市豊平区の「BRANCH札幌月寒」で、「わたしが好きになるmarché® vol.8」が開催されます。このイベントは、全国に展開されているマルシェで、自己肯定感を育むことをテーマにしています。北海道での開催は初めてで、全19ブースと3つのステージ企画を通じて、来場者にとっても出店者にとっても「自分らしさ」と出会える一日を提供します。

「わたしが好きになるmarché®」の魅力

「わたしが好きになるmarché®」は、単なる物販イベントではなく、人と人がつながりながら自分の好きなことを見つける場です。全国各地で開催されてきたこのマルシェは、岡山・横浜・福岡といった地域で支持を広げています。出店者の多くは女性起業家や個人事業主であり、出店を通じて起業の学びや仲間づくりの場としても機能しています。

このマルシェでは、「私は本当にこれが好きかも」と来場者が気づく瞬間を大切にし、初めての方でも気軽に立ち寄れる空間を提供。北海道での開催では、地元の出店者を中心に、他都道府県からも出店者が集まりました。

北海道開催の意義

今回の北海道マルシェでは、札幌市・旭川市・札幌市教育委員会から後援を受けており、地域とのつながりを深めています。特筆すべきは、本部スタッフが常駐しない「現地主導型」での開催です。この形を支えているのが、3名の北海道在住の出店者です。具体的には、ライブペイントを行うすぎやまりえさん、コーヒーを販売するありたえりさん、天然石アクセサリーを扱う大泉未沙さんが、運営チームとして活躍しています。

彼女たちは、会場の下見や施設との調整、チラシの配布などをこなし、単なる出店者ではなく、北海道マルシェを共に創り上げる一員です。このような現地主導の形が実現することで、地域に根ざした動きと全国規模での連携が両立しています。この柔軟性こそが、マルシェの強みであり、全国展開のモデルとして注目されています。また、今回のマルシェは、北海道内の出店者にとって「次のステージ」への足掛かりとなる重要な場でもあります。

出店者同士のつながりが生み出す雰囲気

マルシェ準備期間中には出店者同士の交流会があり、信頼関係や尊敬の念、応援の絆が深まっています。初回から「来年は札幌と旭川の2都市で開催してほしい」という声が上がるなど、前向きでエネルギッシュな出店者たちが揃いました。

当日は、香りや癒し、ワークショップ、雑貨販売など、様々な体験型ブースが出店します。具体的な出店予定は以下の通りです。