日本プロ野球名球会応援のもと、全国に手作り遊具を届けるプロジェクト！

日本プロ野球名球会も後押しする手作り遊具プロジェクト

静岡県三島市を拠点に活動する株式会社ジェーピーツーワンが、子どもたちが楽しめる「59ZUBAAN！（剛球ズバーン）」という手作りのボール的当て遊具を全国の小学校と特別支援学校1061校に届けるため、クラウドファンディングを開始しました。プロジェクトは2025年10月29日から2026年1月27日まで実施され、目標金額は5000万円です。

背景と動機

コロナ禍によって外遊びが制限され、子どもたちに遊ぶ楽しさを届けたいという思いから、私たちはこのプロジェクトを立ち上げました。昨年の春から冬にかけて、静岡県内の432校に59ZUBAAN！を寄贈しました。この経験をもとに、全国規模での寄贈を目指すことになりました。

私たちの最近の活動では、遊具を持参したイベントで多くの子どもたちに「やったー！」という喜びの声を聞き、先生方からも教材としての価値を認められています。このプロジェクトを通じて、ボール投げの楽しさを広げ、体力向上に貢献できればと考えています。

全国1061校からの反響

全国の学校からの希望を聞く中で、北海道から沖縄まで、1061校の学校が59ZUBAAN！を欲しいと手を挙げました。目標は全国の2万校へ届けること。まずはこのクラウドファンディングを通じて子どもたちの期待に応えたいと思っています。

59ZUBAAN！の魅力

59ZUBAAN！は、ボールを的に当てるシンプルな遊具です。投げ方があまり得意でない子どもたちでも、遊ぶうちに楽しみながら投げる力を磨いていきます。また、ボール投げに対する苦手意識を克服し、好きになるかもしれません。教育現場でも「教材としても使える」と評価されています。

プロ野球のスターたちもサポート

このプロジェクトには、日本プロ野球名球会のレジェンドたちも応援しています。具体的には和田一浩さんや中村紀洋さんがプロジェクトを後押しし、実際に59ZUBAAN！を使った野球教室を開催してくれました。彼らの言葉は、遊びを通じて野球をもっと楽しむきっかけを与えています。

リターンと特典

クラウドファンディングの支援者には、名球会ロゴ入りのオリジナルTシャツやタオル、59ZUBAAN！自体、さらには名球会のレジェンドとの特別な体験などのリターンが用意されています。支援のすべての資金は、全国の学校にこの遊具を届けるために使用されます。

私たちの活動を通じて、子どもたちに夢中になって遊ぶことができる場を提供し、彼らの成長に貢献できればと思っています。有意義なサポートを通じて、子どもたちの未来を共に創造していきましょう。