横浜発！ピックルボール選手育成プロジェクト「Pickleball X」の飛躍と成果

プロジェクト「Pickleball X」について

KPI株式会社が運営する横浜市戸塚区のスポーツ施設、KPI PARKで進行中の「ピックルボールグローバルトッププロ育成プロジェクト」こと「Pickleball X」。このプロジェクトでは、世界のピックルボール競技シーンでトップ選手として活躍することを目指す選手たちが厳選されています。彼らは、最先端のトレーニング環境で、国内最高レベルの指導を受けることができる貴重な機会を得ています。

成果と成長

最近、選手たちは数々の大会での成功を収めており、その成果は非常に目覚ましいものです。「Pickleball X」の第1期生として選抜された12名の選手たちは、厳しいトレーニングを経てさっそく国際大会での優勝や入賞という結果を出しています。

主な戦績

- 嶋晴菜選手は、2025年5月にオーストラリアのブリスベンで開催されたNPL Championshipsにおいて、19歳以上の女子シングルス部門で見事優勝。
- 福永雛乃選手及び杉山雄希選手は、同じく2025年4月のLink Cup でそれぞれ女子ダブルスオープン及び男子ダブルスにおいて優勝を飾りました。
- 佐脇京選手は、PPA Tour Australiaでは女子プロシングルス部門で準優勝。

このような快進撃は、選手たちが本プロジェクトに参加してから半年のトレーニングの賜物です。彼らは元チャンピオンのダニエル・ムーアを中心に、高度な指導を受けており、着実に成長を遂げています。

多様な背景を持つ選手たち

「Pickleball X」には多様な背景を持つ選手が集まりました。業界での経験が豊富な選手から、これからのキャリアを切り開こうとする若手選手まで、多彩なスキルと determinationを持つ選手たちが揃っています。特に、彼らは柔軟性を持つピックルボールの特性を活かしつつ、テニスやラクロスなど他のスポーツでの経験も活用しながら成長しています。

参加選手の中には、大森万由選手や佐藤哲哉選手など、過去の大会での輝かしい成績を持つ有力な選手も多彩にいます。それぞれの選手が持つバックグラウンドが、プロジェクトの成功へ大きく寄与しています。

KPI PARKの施設について

こうした選手たちの成長を支えるため、KPI PARKは充実したトレーニング環境を整えています。9面のハードコート、6面の砂入り人工芝コート、4面のインドアコートに加え、10面のピックルボールコートもあり、様々なスポーツのニーズに応じた施設が揃っています。ここで行われるトレーニングは、選手たちを国際舞台へと押し上げる一助となっています。