秋葉原のシルクハットで新たなキャッシュレス体験が始まる！

秋葉原で実現する次世代キャッシュレス決済体験

秋葉原の人気アミューズメント施設「シルクハット秋葉原」で、最新のキャッシュレス決済が導入されることが発表されました。Nayax株式会社が提供する「VPOS Media 4」という先進の決済端末と、株式会社DGフィナンシャルテクノロジーによる共通QRコード決済「Cloud Pay」が組み合わさり、12月18日から商業パイロットが実施されます。

この試みは、日本のアミューズメント業界においてキャッシュレス化を推進する重要な一歩となります。「シルクハット秋葉原」は、日本で初めてプライズゲーム機で直接クレジット決済できる店舗として、すでに画期的な存在です。その特長を生かした新しい決済システムにより、顧客はより便利に、快適に楽しむことができるようになります。

VPOS Media 4の特徴

「VPOS Media 4」は、1台の端末で複数のゲーム機をコントロールすることが可能です。これにより、店舗側の導入コストを抑えながら、ユーザーにはストレスのない安全なキャッシュレス体験を提供できます。これまで現金を使用していたユーザーも、QRコード決済を利用することで、新たな選択肢を持つことが可能になります。

Nayaxの代表取締役、YAIR NECHMADは「秋葉原というエンターテインメントの中心でVPOS Media 4を導入できることを誇りに思います」と述べ、日本市場への参入を喜ばしく思っていることを表現しました。

お客様への新たなサービス

マタハリーエンターテイメントの代表、山中康敬氏は「Nayax社との協力により、最新のキャッシュレス体験を提供できることを嬉しく思います。お客様に便利で快適なサービスを届けるため、今後も取り組みを続けていく所存です」とコメントしています。

Nayax株式会社について

Nayaxは、テルアビブを本社とし、NASDAQに上場する企業です。自動販売機や無人機の決済端末において、世界120か国以上で展開を行っています。すでに140万台以上の端末を管理し、各国のニーズに合ったキャッシュレス決済手段を提供しており、日本でもクレジットカードや電子マネー、QRコード決済などを実装しています。

今後は、アミューズメント施設にとどまらず、ロッカーや駐車場、自動販売機、POSなど、様々な分野への展開を視野に入れた取り組みを予定しています。