ベスプラの新たな挑戦
2025-05-30 17:41:23

東京都が推進する民間連携プログラムにベスプラが参画

東京都が推進する民間連携プログラムにベスプラが参画



株式会社ベスプラは、東京都の官民連携プログラム「TOKYO UPGRADE SQUARE」に選ばれ、スタートアップメンバープラスとして登録されました。このプログラムは、東京都内の行政機関が常に抱える課題に対して、スタートアップが解決策を提供するための支援を行う場です。特に、ベスプラは健康分野に特化した連携を進めることを目指しています。

TOKYO UPGRADE SQUAREとは?



「TOKYO UPGRADE SQUARE」は、東京都が主導するプログラムで、スタートアップと行政の健全な相互作用を促進し、地域社会の課題解決を目指すものです。具体的には、東京都の様々な行政機関が日々直面している課題を発信し、それに対して適切なスタートアップが提案や支援を行います。この取り組みにより、官民の連携が深化し、地域の発展が期待されています。さらに、このプログラムは約2年間の集中的な支援を通じて、スタートアップの成長と成果を促進します。

ベスプラの取り組み



ベスプラは、特に健康分野における官民連携を進めるために、自社で開発した「脳にいいアプリ」を活用し、東京都の自治体に貢献することを計画しています。このアプリは、脳科学に基づいた健康維持を目的としており、運動、脳トレーニング、食事などの活動を一つのプラットフォームで管理できることが特徴です。

脳にいいアプリの魅力



「脳にいいアプリ」は、世界的に権威のあるカロリンスカ研究所の研究成果を元に開発されています。このアプリを通じて、ユーザーが効率的に健康を維持できるよう、様々な指導を受けることができます。特に、運動や食事、生活スタイルを見直すことで、軽度の認知機能障害の進行を抑制することが期待されています。また、これは2017年にローンチされてから、多くの自治体や国のプロジェクトでも活用されており、数々の賞を受賞しています。

自治体向けサービスの紹介



さらに、ベスプラが提供する『脳にいいアプリ×健康ポイントサービス』は、自治体の健康促進と地域経済を活性化するための画期的な取り組みです。このサービスを利用することで、市民は健康活動を通じて得たポイントを『PayPayポイント』などの電子マネーに交換することができ、健康づくりを促進しつつ、地域経済の循環にも貢献できるのです。

対象自治体と実績



この「脳にいいアプリ×健康ポイントサービス」は、すでに全国で20以上の自治体に導入されています。導入されている自治体の例としては、東京都八王子市や渋谷区、埼玉県越谷市、山形県寒河江市、神奈川県伊勢原市などが挙げられます。これによって、自治体ごとの健康ポイントや介護予防ポイントのデジタル化が進み、より多くの市民に健康促進の文化が根付いています。

まとめ



今後、株式会社ベスプラは「TOKYO UPGRADE SQUARE」の一員として、より良い健康施策を提案し、地域の活性化に努めてまいります。企業のスタートアップとしての革新性を活かし、共に地域と社会に貢献する未来を目指していきます。


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