ハイセンスカップU12
2025-06-24 13:51:25

川崎から世界への第一歩!ハイセンスカップU12の感動の瞬間

川崎から世界への第一歩!ハイセンスカップU12



6月22日、川崎市のAnker フロンタウン生田で「第1回ハイセンスカップU12」が開催されました。このイベントは、未来のサッカー界を担う子どもたちの育成を目的としており、総合家電メーカー・ハイセンスが主催しました。地域スポーツの振興を図るために新たに設けられたこの大会には、小学校6年生以下の選手たちが集まり、白熱した試合を繰り広げました。

大会のアンバサダーには、元ビーチサッカー日本代表の原口翔太郎氏が就任し、参加チームは、過去に全国大会で日本一になった経験を持つ強豪チームや古豪チームなど、全6チームが参加しました。

予選リーグの熱戦



予選リーグは二つのブロックに分かれて行われました。Aブロックには「東住吉SC」「FC JUNTOS」「川崎フロンターレU-12」が、Bブロックには「百合丘子どもSC」「FCパーシモン」「平間FC」が名を連ねました。

Aブロックでは、川崎フロンターレU-12が圧倒的な攻撃力を見せつけ、2試合で12得点と1失点という結果で堂々の1位通過を果たしました。一方、BブロックではFCパーシモンが強勢を発揮し、2戦2勝で優勝決定戦への切符を手にしました。

決勝戦の緊張感



優勝決定戦は「川崎フロンターレU-12」と「FCパーシモン」の一戦となり、両チームは互角の戦いを見せました。前半はスコアレスドローで折り返したものの、後半開始直後、FCパーシモンが鮮やかなシュートで先制しました。その後も追加点を挙げ、最終的に2-0で勝利。見事、FCパーシモンが初代王者に輝きました。
その証として、FCパーシモンにはハイセンス製の大画面4Kテレビが贈られ、三浦大輔監督は感謝の意を述べました。「少年サッカーを応援してくれる企業がいて、本当にありがたい」と話し、チーム全員で映像を観て活用していく計画を述べました。

MVPの表彰



大会のMVPは、FCパーシモンの横矢雄大選手に決定され、彼は笑顔で「嬉しいです!」と喜びを語りました。閉会式では、原口アンバサダーから子どもたちへのエールが送られ、「普段お世話になっている方々に感謝の気持ちを持ち続けてほしい」と選手たちに語りかけました。

大会の意義



この大会は「川崎から世界へ!」というハイセンスの夢を反映したものであり、子どもたちにとって大きな励みとなったことでしょう。全選手が本気でプレーし、未来の可能性を感じさせる素晴らしい機会となりました。
今後もこのようなイベントが開催され、川崎から世界に飛躍できる選手たちが育っていくことを期待します。ハイセンスの支援を受け、地域スポーツの発展がさらに進むことを願っています。

次回への期待


次回の「ハイセンスカップU12」では、もっと多くのチームが参加し、さらなる盛り上がりを見せることを楽しみにしています。川崎市から世界に羽ばたくサッカー選手の誕生を期待し、次なる大会を心待ちにしています。


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