小さな村の冒険物語！『きよがっぱ探検隊』絵本発売

小さな村の冒険物語！『きよがっぱ探検隊』の魅力

神奈川県内にひとつだけ存在する村、清川村。この村を舞台にした新しい絵本が、2025年8月15日(金)に発売されます。そのタイトルは『きよがっぱ探検隊レンガ城に住みし伝説の竜』です。この作品は、地域創生を目指す「合同会社UNOBITO」の代表、きよがっぱおじさん氏が手掛けたもので、実在の村の魅力を伝えています。

絵本のあらすじ

『きよがっぱ探検隊レンガ城に住みし伝説の竜』は、清川村の魅力を紹介する絵本シリーズの第1弾です。この物語の主人公たちは、きよがっぱ、きよ吉、そしてきよリーナという3匹の子がっぱたち。彼らは「きよがっぱ探検隊」と名乗り、レンガ城に住むという伝説の竜に会うために冒険に出発します。

子がっぱたちの冒険の舞台となる清川村は、自然豊かで落ち着いた雰囲気が漂う地域です。物語を通じて、清川村の実際の観光スポットや文化を知ることができる点も大きな魅力です。この絵本は、ただの読み物ではなく、観光地を巡る「きよがっぱ巡礼マップ」が付いており、実際に村を訪れた際のガイドとしても活用できます。

発行元と著者について

この絵本の発行元は、厚木市に拠点を構える出版社「TRASHBOOKS」です。この会社は2021年に設立され、出版業だけでなく、コンサートやイベントの企画・運営も行っています。また、著者のきよがっぱおじさんは、地域創生を掲げて清川村を拠点に活動する著名なイラストレーターであり、絵本作家でもあります。彼は、「きよがっぱ」キャラクターを生み出し、その魅力を通じて地方の活性化に寄与しています。