ポーラ美術館の新たな一歩
2026年6月17日(水)、神奈川県箱根町に位置するポーラ美術館の2つの飲食施設、レストラン アレイとカフェ チューンが新聞の発表日として直営化されます。これに伴い、メニューも一新され、美術館の理念とブランドイメージをより一層表現することを目指しています。この新たな取り組みは、訪れる客に対してより高い満足度を提供し、事業の進展を促すことに貢献します。
ポーラ美術館は、2002年の開館当初から地域の文化を大切にし、独自のアクセスと体験価値を持っています。今回の直営化により、館長の野口弘子さんは「レストランとカフェの運営を通じて、美術館の方向性やイメージを統一的に表現できる」と語ります。また、飲食メニューと展示アートの親和性を高めることで、美術館全体の魅力を引き出し、新たな価値を創出することにも挑戦しています。
新しく加わるシェフたちは、地域に強い結びつきを持つプロフェッショナルで構成されており、ポーラ美術館ならではの食体験を提供します。シェフパティシエの大塚陽介さんは、かつての経験から「湘南ゴールドをはじめとする地元の素材を活用し、アートとデザートが融合した唯一無二のスイーツを届ける」と意気込みを見せています。
シェフの三品大輔さんは、外資系高級ホテルチェーンでの経験を生かし、地域の素材を積極的に取り入れた「リゾート感あふれる楽しい食」を提案。彼は、「食事が来館動機になれば」と希望を語ります。
さらに、サポート&アドバイザリーシェフの葛窪拓真さんは、フランスでの修業経験を基に「この場所だからこそ味わえる思い出に残る食体験を作り上げたい」と話し、期待が高まります。
レストランとカフェの魅力
レストラン アレイ
ポーラ美術館1階に位置するレストラン アレイは、四季折々の自然を感じられる大きな窓が特徴です。春から夏にかけては、テラス席も人気で、軽やかな風を感じながらお食事を楽しむことができます。営業時間は午前11時から午後5時まで、ラストオーダーは午後4時45分です。入館券不要で、どなたでも気軽に利用できます。特に新たな展覧会に合わせたスペシャルコースが注目されています。
カフェ チューン
カフェ チューンは、開放的な空間で、まるで屋外にいるかのような心地よさを感じられます。大塚陽介さんが手掛ける華やかなパフェや厳選したコーヒー、アフタヌーンティーを堪能できる魅力が詰まっています。営業時間は午前10時から午後5時(ラストオーダーは午後4時30分)で、こちらは入館券が必要です。
ポーラ美術館の概要
ポーラ美術館は、2002年に箱根町に開館し、「箱根の自然と美術の共生」をテーマにしています。印象派から20世紀にかけての西洋絵画を中心に、美術体験を通じて来館者に感動を伝えています。また、現代美術の最前線の作家たちの作品も収蔵・展示し、四季折々の自然を楽しむことができる散策路も完備。入館時間は午前9時から午後5時まで、詳細は公式ウェブサイトをチェックしてみてください。新たな料理の数々とともに、充実したアート体験をお楽しみください。