ウェルネスブランドmarinessが睡眠改善に向けた新たな研究プロジェクトを始動

marinessとSleepLIVEによる共同研究の始動

ウェルネスブランド「mariness」が、SleepLIVE株式会社とタッグを組み、睡眠に関する革新的な研究をスタートしました。近年、リモートワークやデジタルデバイスの普及に伴い、私たちの生活スタイルや睡眠の質が大きく変わってきています。marinessとSRL睡眠科学研究所は、これらの変化に科学的な視点から迫るべく、共同で研究を行うことを決定しました。

研究の背景

現代社会における多様な働き方やライフスタイルは、私たちの就寝時関係にも影響を及ぼしています。こうした環境の変化は、睡眠の質にも多くの変動をもたらしています。このため、寝具やウェアが睡眠に与える影響を正確に把握することは、より質の高い製品を提供する上で重要です。marinessは、信頼性のある製品を顧客に届けるという共通のビジョンから、SRL睡眠科学研究所との共同研究に踏み切りました。

共同研究の概要

今回の研究では、10名の被験者を対象に「ネムリカパジャマ」を着用した際の睡眠指標や自律神経の状態を調査します。具体的には、アクチグラフを使用した入眠潜時や睡眠効率の測定、OSA睡眠感調査による熟眠感の評価、唾液アミラーゼを用いた疲労指標の確認、無拘束睡眠深度判定機を使った睡眠深度の解析が行われます。こうしたデータを元に、睡眠の質とmarinessのパジャマの効果を科学的に評価します。

SRL睡眠科学研究所について

SRL睡眠科学研究所は、SleepLIVE株式会社と株式会社アイスリープによって設立された機関です。睡眠心理学と睡眠環境学を統合し、睡眠に影響を与える様々な要因を多角的に解析することを目的としています。彼らの研究成果は、製品開発やサービス計画に活かされることで、社会に有益な知見を提供し続けています。