Liquidとセブン銀行の連携
2026-07-09 11:07:15

Liquidとセブン銀行、全国規模の本人確認サービスを開始へ

Liquidとセブン銀行、全国規模の本人確認サービスを開始へ



株式会社Liquid(本社:東京都中央区、代表取締役:長谷川敬起)と株式会社セブン銀行(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:松橋正明)は、共同で新しい本人確認サービスの展開に向けて基本合意に達しました。全国28,000台以上に設置されているセブン銀行ATMを利用し、2027年12月を目指して「LIQUID eKYC(リキッドイーケーワイシー)」を導入する企業のサービス提供が可能になります。

eKYCとATMの連携の意義


この取り組みは、これまでにない試みとして、オンライン上での本人確認が困難なユーザーに対しても、新たな選択肢を提供します。特に、ICチップ読み取りが難しいスマートフォンを使用しているユーザーにとって、ATMを介した本人確認は、大きな利点となるでしょう。今後、オンライン手続きが増える中、セブン銀行ATMを利用することで、手続きの簡易化が図られます。

法規制への対応


2027年4月に施行が予定されている犯罪収益移転防止法改正により、企業はより厳格な本人確認を求められるようになります。これに伴い、銀行での口座開設や携帯電話契約時におけるマイナンバーカード等のICチップ読み取りが義務化されます。しかし、ICチップ読み取りができないユーザーにも、住民票による本人確認が認められるものの、煩雑な手続きが必要となる見込みです。

Liquidとセブン銀行は、これらの規制改正に備えたスムーズな確認プロセスの確立により、現場業務の効率化とユーザー利便性の向上を目指します。

サービスの利用方法


ユーザーは、「LIQUID eKYC」の利用企業のサービス申し込み時に生成されるATM用QRコードを全国にあるセブン銀行ATMにかざすだけで、ICチップ読み取りや容貌撮影による本人確認が行えます。ATMでの確認結果は、導入企業と直接連携され、オンラインの本人確認情報と併せて管理されます。

今後の展開


このサービスは、全国のセブンイレブンや駅、空港を含む広範な場所に配備される予定で、原則として24時間365日利用可能となります。これにより、さまざまな状況で迅速に本人確認を行うことができるため、ユーザーにとって利便性が大幅に向上します。

まとめ


Liquidとセブン銀行の提携は、今後のデジタル社会において重要な一歩を示しています。本人確認プロセスを簡素化することで、ユーザーはよりスムーズにサービスを利用でき、企業は法令に準拠した形での業務運営が可能となります。この進展により、リキッドイーケーワイシーのさらなる成長と、金融分野における新しいスタンダードの確立が期待されます。


画像1

画像2

関連リンク

サードペディア百科事典: セブン銀行 Liquid eKYC

トピックス(その他)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。