お正月を華やかに彩るサンクトガーレンの一升瓶ビールが登場

お正月を彩る特別なビール、サンクトガーレンの一升瓶ビール

神奈川県厚木市に拠点を置くサンクトガーレン有限会社が、2025年12月1日（月）より、お正月限定の「水引飾り付き一升瓶ビール」を発売します。この一升瓶ビールは、1本に1.8リットルの量が詰まっており、300mlのグラスに分けると約6杯分楽しむことができます。

このビールの魅力は、そのサイズだけではありません。
「お正月やクリスマス、職場の納会など人が集まる場面でみんなで楽しんでほしい」という願いから生まれたこの商品のデザインには、特に注目したいポイントがあります。日本の伝統的な水引飾りが施されており、華やかさを演出しています。これは贈り物にも最適で、結婚式や開店祝い、棟上げ式など多くのシーンで喜ばれることでしょう。

この一升瓶ビールは、実はサンクトガーレンが2010年から販売を開始した「究極のお酌ビール」として位置づけられています。年間で最も注文が集中する12月には、お歳暮や忘年会、新年会といった場面にぴったりのギフトとして、約3,000本の出荷が見込まれています。そんな季節の需要を受け、毎年この特別なビールは大変人気を集めています。

また、一升瓶ビールに込められた意味も深いものです。「一升」は「一生」と掛けられ、そこには「一升分の感謝を込めて」「一生幸せになれますように」などの願いが込められています。そういったメッセージを持ったビールが、特別な贈り物として世の中に届けられるのは嬉しいことですね。

通年販売とお正月仕様の違い

サンクトガーレンでは、一升瓶ビールには通年販売の「金」と「黒」の2種類が存在します。それぞれ、シンプルなゴールドビールとコクのある黒ビールです。どちらにも共通して、ビールでは珍しい和紙風のラベルが使用されていて、中央には大きく「感謝」という文字が記されています。

毎年12月限定で発売されるお正月版は、その特別仕様として水引飾りが付いており、価格はそのままの2,640円（税込）。さらに、12月3日からは干支ラベルをあしらった「賀正ビール＜柚子＞」も数量限定で登場します。

購入方法とギフト対応

オンラインでは、水引飾り付きお正月限定一升瓶ビールがそれぞれ3,597円（チルド送料込）で販売されています。様々な組み合わせで購入が可能なセットや、数量限定商品もあり、特別なプレゼントにも最適です。また、ギフトシールやのしサービスも無料で対応しているため、贈る側も受け取る側も嬉しい心遣いが詰まっています。

サンクトガーレンの歴史と未来

サンクトガーレンは、日本での地ビール解禁以前からアメリカでビールの製造販売を行っていた先駆者です。彼らの取り組みは、日本国内での地ビールの普及に大きく寄与し、クラフトビールの魅力を広める重要な役割を果たしてきました。主に“エール”にこだわった製法で、国内外で数々のコンテストでも高い評価を得ています。

様々な季節限定の特別なビールに加え、地域限定やフルーツビールなど、ユニークな製品展開も行っています。サンクトガーレンのビールは、地ビール界の中でも特に多彩で、消費者に楽しみを提供しています。