NGKの特別講演会
2026-07-08 11:22:52

NGK株式会社が森村学園で特別講演会を開催し社会課題に挑む意義を学ぶ

NGK株式会社による特別講演会が開催



2026年7月1日、神奈川県横浜市の学校法人森村学園では、同校の中等部2年生201名を対象に、NGK株式会社が主催する特別講演会が行われました。このイベントは、創立者である森村市左衛門の理念を振り返り、その精神がどのように現代のビジネス活動に生かされ、社会の様々な問題解決に寄与しているかを学ぶ機会です。

当日は、NGK株式会社から常務執行役員を含む3名の社員が来校し、同社の長い歴史にわたるセラミックス技術の進化とそれを用いた社会貢献の取り組みについて詳しく解説しました。特に印象的だったのは、「がいし」の製造や、自動車の排ガスを浄化するフィルター技術であるハニセラム、さらにはAI時代に必要とされる半導体製造装置向けのセラミックス技術、さらには二酸化炭素を大気から直接回収するDAC技術など、時代のニーズに応じた革新的な技術が紹介された点です。これらの技術がどのように社会課題に対処してきたかを通じて、NGKがどのように成長してきたのかが語られました。

さらに、講演では「企業の成功は、自社の利益追求だけでなく、その時代が直面する社会課題に取り組み続けているから」とのメッセージが強調されました。特に、森村学園の建学の精神である『独立自営』や校訓の『正直・親切・勤勉』と、NGKの企業文化との関連性についても触れられ、両者の理念が深く結びついていることが示されました。

生徒たちとの質疑応答セッションでは、「答えのない課題に挑むために求められる能力」や「環境問題に対する NGKの取り組み」についての具体的な意見や疑問が飛び交いました。NGKの講師からは、「正解を待つのではなく、自ら考え、行動に移すことが今後の社会では不可欠である」との言葉があり、生徒たちは将来に向けての自らの役割を真剣に考える機会となりました。

このように、講演を通じて生徒たちは、企業の理念やテクノロジーがどのように社会課題と向き合い、解決していくのかを学び、今後の自らのキャリアにどのように結びつけていくべきかを考えさせられました。また、未来を担う彼らが社会に貢献できる力を育むために、教育機関と企業との連携はますます重要であると感じる一日でした。今後もこのような学びの場を通じて、多くの生徒が自らの可能性を大きく広げていくことを期待しています。


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