令和8年度特別公開展示「小田原北条氏と豊臣秀吉文書―館蔵の戦国文書―」
横浜の歴史に触れる貴重な機会、特別展示が令和8年(2026年)9月15日から12月27日まで、横浜開港資料館で開催されます。「小田原北条氏と豊臣秀吉文書―館蔵の戦国文書―」は、戦国時代に焦点を当てた展示で、横浜周辺の歴史を伝える貴重な文書が紹介されます。
展示の背景
横浜開港資料館は、幕末から明治・大正期に関する歴史資料の収集と保存を行っています。1954年からの『横浜市史』編纂事業をきっかけに、古文書や記録が収集され、その中には小田原北条氏や豊臣秀吉に関連する資料も含まれています。これまであまり紹介されてこなかった戦国文書を通じて、当時の横浜がどのような歴史的背景を持っていたのか、その魅力を改めて感じることができるでしょう。
展示内容
本展示では、小田原北条氏や豊臣秀吉に関する様々な文書が数多く取り上げられます。中でも、豊臣秀吉の朱印状(天正13年・1585年)や、横浜市史編纂記念として贈呈された資料は、特に貴重なものです。これらの文書は、横浜の歴史資料としての重要性を再認識させてくれます。
存続の担い手たち
また、展示では今まであまりスポットライトを浴びてこなかった郷土史家たちへの焦点も当てられています。彼らは横浜の資料収集と保存に尽力し、その活動によって今日に至るまでの歴史資料が守られています。展示を通じて、彼らの努力と情熱についても知ることができるでしょう。
イベント情報
関連イベントとして、展示担当調査研究員による展示解説も予定されています。解説は以下の日程で行われます。
- - 9月20日(日)
- - 10月10日(土)
- - 11月21日(土)
- - 12月12日(土)
各日14時より、約30分の内容です。
さらに、関連講座も行われます。
1.
堤家資料-中世から近代へ-
講師: 西川武臣(横浜開港資料館 館長)
日時: 9月23日(水・祝)14時~
申込:
こちら
2.
横浜開港資料館収蔵の戦国文書について
講師: 阿諏訪青美(横浜市歴史博物館 主任学芸員)
日時: 11月7日(土)14時~
申込:
こちら
各講座は定員50名(先着)で、参加費は1,000円です。会場は横浜開港資料館講堂にて実施されます。
資料と冊子
展示に関連する冊子も用意されており、「小田原北条氏と豊臣秀吉文書―館蔵の戦国文書」というA4判のフルカラーカタログも販売されています。価格は1,000円(税込)です。
この特別公開展示は、歴史に興味がある方や、戦国時代に触れたい方にとって見逃せないイベントです。ぜひ足を運び、横浜の歴史に触れてみてはいかがでしょうか。