35周年の祝祭
2025-12-08 12:35:27

スチャダラパー35周年を祝う音楽祭、横浜での熱狂の夜をレポート

スチャダラパー35周年を祝う音楽祭、横浜での熱狂の夜をレポート



2025年12月6日、横浜BUNTAIにて「YOKOHAMA UNITE 音楽祭 2025 presents チャンピオン・カーニバル ~スチャダラパー35周年シリーズファイナル~」が開催されました。これは、スチャダラパーのデビュー35周年を祝う特別なイベントで、彼らが主宰し、電気グルーヴとレキシがゲストアクトとして参加しました。

スチャダラパーは、1990年のアルバム「スチャダラ大作戦」のリリースからミュージックシーンでの影響力を持ち続け、数々の名曲を生み出してきました。今回の音楽祭は、彼らの記念すべき年を締めくくるもので、ファンにとっても特別な意味合いを持つ一夜となりました。

熱気に包まれた会場



会場には、スチャダラパーの音楽に魅了されたファンが集まり、グッズ販売の長蛇の列やフォトスポットに賑わいを見せていました。イベントが始まると、レキシがまずはステージに登場し、「きらきら武士」でオープニングを飾ります。彼のバンドと共に万雷の拍手と共に迎えられ、彼のいつもとは違う長めのキーボードソロで、特別な夜の始まりを予感させました。

レキシは、ラップ中心の演出やリップスライムの曲をもちいて観客を楽しませ、彼自身の曲「狩りから稲作へ」ではスチャダラパーのANIも登場。共演により観客の熱気は高まりました。

電気グルーヴの登場



続いて登場したのは、電気グルーヴ。彼らもスチャダラパーへの敬意を表し、特別な演出を披露しました。「Missing Beatz」「モノノケダンス」などの楽曲が次々に演奏され、スクリーンにはスチャダラパーへのオマージュが映し出されるなど、会場はさらに盛り上がりました。

スチャダラパーの圧巻ライブ



そして、主役であるスチャダラパーが登場。35年前にリリースされた曲「スチャダラパーのテーマ Pt.2」からライブをスタートし、観客との一体感が感じられる瞬間となりました。名曲が次々に披露される中、終始ステージ上ではドラマ「スケバン刑事」の話題が繰り広げられ、笑いに包まれるシーンも。

スチャダラパーのパフォーマンスでは、突然のコラボやリミックスが織り交ぜられ、ファンを飽きさせない演出が続きました。彼らは、過去の名曲だけでなく、新曲も披露し、観客はそのメッセージに共感し、共鳴しました。

特別なコラボとサプライズ



さらに、サプライズゲストとしてライムスターも登場。共演により生まれる化学反応は、ヒップホップの歴史においても感動的な瞬間となりました。2組のパフォーマンスは、観客にとって忘れられない体験となったことでしょう。

お客さんたちはアンコールを求め、再びステージに現れたスチャダラパー。彼らはファンへの感謝を述べると共に、ふとした余談から笑いを誘いつつも、観客の期待に応えパフォーマンスを続けました。

終演と2026年への期待



終演後、2026年5月26日にスチャダラパーのワンマンライブが待っているという告知に会場は大歓声に包まれました。今回の音楽祭は、スチャダラパー、電気グルーヴ、レキシが共演する特別な一夜として、記憶に刻まれました。音楽の力で集まったファンの一体感が印象的であり、今後のさらなる企画に期待が寄せられます。これからもスチャダラパーの活躍から目が離せません。


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