医療的ケア児支援の拠点「おれんじハウス」の内覧会とワークショップ
2026年4月に横浜市内に新たにオープンする「おれんじハウス そだちとケアベース」が、3月25日(水)及び27日(金)に内覧会と医療的ケア児支援ワークショップを開催します。これは、地域の皆様や行政、医療・福祉関係者と共に、支援体制の強化と具体的な施策について考える貴重な機会となります。
開催概要
内覧会は、以下の2つの拠点で行われます。
1. おれんじハウスそだちとケアベース戸塚
- - 所在地: 神奈川県横浜市戸塚区矢部町684-1
- - アクセス: JR線・市営地下鉄線「戸塚駅」徒歩9分
- - 日時: 3月25日(水)10:00〜11:30(受付9:45〜)
2. おれんじハウスそだちとケアベース二俣川
- - 所在地: 神奈川県横浜市旭区二俣川2-47-3
- - アクセス: 相鉄線「二俣川駅」徒歩2分
- - 日時: 3月27日(金)14:00〜15:30(受付13:45〜)
当日は、地域住民、保護者、行政及び関係機関から約60名程度を対象に、医療的ケア児支援の意義を再確認し、その連携を図るためのアイデアを共に考えます。ワークショップでは、具体的な支援の方針を設定するためのディスカッションも行われる予定です。
「18歳の壁」を乗り越える支援の必要性
現代においては、医療技術の進歩により、医療的ケア児の数が増加しています。特に、横浜市には444名の医療的ケア児が登録されており、彼らを支えるための制度や環境整備が求められています。しかし、現在のシステムでは18歳を境に支援が急減し、多くの家族が「18歳の壁」に直面しています。これにより、保護者は仕事を辞めざるを得ない状況が多発しています。
「おれんじハウス そだちとケアベース」は、こうした制度的な課題を克服すべく、0歳から18歳、さらには成人期までを通じた支援を提供することを目指しています。これにより、地域の子どもたちが年齢や制度の枠を越えて共に過ごせる居場所を作ります。
参加者へのお願い
内覧会およびワークショップへの参加は事前申し込みが必要です。これは、混雑の回避と近隣に配慮するためで、公式の申し込みフォームまたはお電話での申し込みが求められます。また、個別のケースに関する議論を避けるため、参加者同士の守秘義務を理解していただくことが求められます。
おれんじハウスについて
「おれんじハウス」は、2013年に設立された認定NPO法人で、医療的ケアを要する子どもとその家族に対して、保育、福祉、医療の一体的な支援を行っています。今後も地域の子どもに寄り添い、彼らの暮らしが少しでも楽になるような環境作りに注力していく予定です。学童スペースや医療機関との連携も図りながら、持続可能な支援体制を育てていく所存です。
内覧会とワークショップの詳細は、
こちらのリンクからご確認ください。ぜひ、医療的ケア児の支援に関心のある方々の参加をお待ちしています。