地球を救う!
2026-05-08 14:44:13

2027年国際園芸博覧会での「Earth Saver Farm」に向けた取り組みを紹介

2027年に横浜で開催される国際園芸博覧会で、「Earth Saver Farm」というプロジェクトが注目されています。このプロジェクトは、農と食の未来を担う子どもたちに手を差し伸べ、持続可能な社会を目指すものです。先日、東京・大手町で行われたキックオフイベントでは、スペシャルゲストとして『地球のラテール』の声優、谷江玲音さんが登場し、参加した子どもたちと共に盛り上がりを見せました。

プロジェクトのビジョン


「Earth Saver Farm」は、プランティオ株式会社とCLASS EARTH株式会社が共同で推進しています。このプロジェクトは、次世代を担う子どもたちが主体となり、IoT技術を活かした食農教育や未利用資源の活用を通じて、ネイチャーポジティブな社会の実現を目指すものです。特に根本的な課題である食料安全保障や環境問題に取り組むため、さまざまなアプローチが必要とされています。

プランティオのCE、芹澤孝悦氏は、「農や食をエンターテインメントとして捉え、テクノロジーを活用して『農』と『人』の新しいつながりを作る」と語りました。また、CLASS EARTHの代表である高岸遥氏は、万博を通じて子どもたちが主役になり、積極的に自ら世界に発信できる場を創造することが重要だと強調しました。

パネルトークからの私たち自身への提言


このイベントでは、業界の専門家によるパネルトークが行われ、食料安全保障の危機についての現実が浮き彫りになりました。温暖化による影響で和歌山の南高梅が80%もの収穫減となった実例が述べられ、化石燃料に依存した農業の限界が指摘されました。小原壮太郎氏は、2050年までに有機農業を25%に引き上げる戦略を挙げ、緩和と適応の2つのアプローチの重要性を提言しました。

新しい教育モデルの展望


さらに、プランティオが開発したIoTセンサー「グローコネクト」を使った食農教育の新しいモデルが提示されました。このシステムは、土壌や環境のデータを取得し、科学的思考を育むためのツールとして機能します。

竹林の活用と絶滅危惧野菜の保全


特に注目すべき点は、日本国内で問題となっている放置竹林を利用した栽培施設の構想です。この施設では、子どもたちが竹を切ってハウスを作り、その中でブドウや絶滅危惧種の野菜を育てることを計画しています。

国際的な視野を持った人材育成


また、高岸氏は英語が重要な意味を持つ今の時代に、子どもたちが共通言語として英語を身につけることの重要性を説き、「Earth Saver Family English」というプログラムも設けています。このように、今後も子どもたちがアテンダントとして博覧会に参加し、国際的な視点を持った人材に成長することを目指しています。

地球を変える力を育め


このプロジェクトは、ただの農業体験にとどまらず、地球を守るためのアクティビティが楽しいことを広めていこうとしています。
「地球を守ることは義務じゃなくて世界一楽しいアクティビティです」と、Chief Earth Saverの楓は力強く語ります。子どもたちがヒーローとなり、自らの手で未来を創る冒険がここから始まります。

まとめ


「Earth Saver Farm」は、農業と教育の新しいモデルを提案するだけでなく、持続可能な社会を作るための主体的なアクションを促進するプロジェクトです。子どもたちはこのプロジェクトを通じて、楽しく学び成長し、自分たちの手で未来を変えていくことが期待されています。多くの人々がこの運動に参加し、支援することが求められています。


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