スターバックスの新店舗が銀座に2,000号店をオープン！ティー体験の進化を楽しもう

銀座に新たなスターバックスの聖地、ティバーナストアオープン

2025年2月17日、東京の銀座にスターバックスの2,000号店「スターバックスティバーナストア銀座マロニエ通り」がオープンします。これは日本におけるスターバックスの新たなページを飾る店舗で、特にティーに特化したメニューが注目を集めています。

スターバックスは1996年に日本市場に参入し以来、全国に店舗を展開してきました。その中で、銀座はスターバックスにとって特別な場所です。今回オープンするティバーナストアは、銀座という土地柄を活かし、進化したティー体験を提供することを目指しています。

この店舗は「STARBUCKS GINZA HOUSE」の地下1階にあり、かつてのリザーブストアから進化した形で展開されます。同店では、スターバックスリザーブの個性的なコーヒーとともに、イタリアンベーカリー「プリンチ」のフードメニュー、そして五感を刺激するティー体験を提供します。2020年から展開されているティーに特化した「スターバックスティー & カフェ」の全国店舗で蓄積された経験を活かし、さらに充実したメニューを揃えています。

ティバーナストアでは、日本古来の製法である石臼で挽いた抹茶を使用した「GINZA 石臼抹茶ティーラテ」や「GINZA 石臼抹茶フラペチーノ®」など、和の心に根ざした商品が豊富。特に、石臼で挽かれた宇治抹茶の本物の風味を体験できることは、多くのティー愛好者にとって見逃せないポイントです。また、ブリュードティーでは、シトラスラベンダーセージやストロベリーミントウーロンなど、7〜8種類の多彩な茶葉から選ぶことができます。

店内のデザインは「Melange」をテーマにしており、ティーの華やかさと日本のお茶文化に対する敬意を表現しています。さまざまな素材や色合いが絶妙に融合した空間で、訪れる人々はリラックスした時間を楽しむことができます。特に、奥のバーカウンターでは、ティーの抽出過程を目の前で見ることができ、五感で楽しむことができる場となっています。

さらに、店内には日本の伝統的な抹茶体験を提供するための石臼が設置されており、ここで挽かれた抹茶を使った「GINZA 石臼抹茶ムースティー＆ストロベリー」も限定メニューとして用意されています。これにより、抹茶の香りや味わいを存分に楽しむことができるのです。

「スターバックスティバーナストア銀座マロニエ通り」は、ティーを愛する人々にとって新たな聖地となることは間違いありません。スターバックスの創業以来大切にしてきた情熱を、この新しい店でぜひ体験してみてください。コーヒーやティーを通じて、心温まるひとときと、新たな価値を提供する空間となることでしょう。