昭和の横浜を写真で
2026-08-05 10:57:14

昭和の横浜を映す特別企画展が開催決定!戦後の光と影を写真で辿る

昭和戦後の横浜を知る特別企画展



本年は昭和元年から100年を迎える特別な年です。この節目を記念し、横浜都市発展記念館では「昭和100年記念 五十嵐英壽・常盤とよ子・奥村泰宏写真展」を開催します。本展は、戦後の横浜のさまざまな表情を掘り起こし、独自の視点で捉えた3人の著名な写真家にスポットを当てています。

展示の背景


戦後の横浜は、焼け跡からの復興や高度経済成長といった「光」と、社会問題や都市問題といった「影」を同時に抱えている特異な都市でした。本展では、五十嵐英壽、常盤とよ子、奥村泰宏の3人がそれぞれに描いた横浜の歴史を風景とともに振り返ります。

五十嵐氏は「写真記者」として、都市の変貌やその裏に隠れる構造的なひずみを鋭く切り取ってきました。常盤氏は女性写真家の先駆者として、横浜の夜の街で生きる女性たちの姿を追い、彼女たちの実態を伝えています。そして奥村氏は、戦争孤児やGIベビーの救済事業に取り組む姿を捉えました。このように3名の作品は、単なるノスタルジーを超え、戦後横浜の歴史的変遷を物語る重要なビジュアル・ドキュメントです。

展示内容


展示では、五十嵐氏の作品を通して戦後の横浜の歴史を包括的に追体験できるだけでなく、常盤氏と奥村氏の作品を通じて、当時の北風や社会問題に迫ることが目的です。彼らの多様な視点から、当時の社会構造を見つめ直し、これからの横浜や都市の在り方について改めて考えることが期待されています。

▼展覧会の詳細
  • - 会期:2026年10月10日(土)~12月27日(日)
  • - 開館時間:9時30分~17時(入館は16時30分まで)
  • - 会場:横浜都市発展記念館(横浜市中区日本大通12)
  • - 主催:公益財団法人横浜市ふるさと歴史財団(横浜開港資料館・横浜都市発展記念館)
  • - 休館日:月曜日(祝日の場合は開館、翌平日は休館)
  • - 入館料:一般800円、小・中学生および横浜市内在住65歳以上400円

本展は、横浜の戦後をただの過去としてではなく、今日の社会を考えるための大きな手がかりになることを願っています。ぜひご来場いただき、当時の光と影が織り成す横浜の歴史を感じ取ってください。

※関連イベントや詳細については、随時お知らせいたします。


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