八景島シーパラダイスで楽しむ新感覚！謎解きモビリティ体験を実施

八景島シーパラダイスで謎解きモビリティ体験

神奈川県横浜市にある八景島シーパラダイスで、合同会社Limot、株式会社ストリーモ、株式会社アットヨコハマが共同で実施する新たな観光体験に注目です。2025年の本格実施を目指し、3月の土日（15日、16日、22日、23日、29日、30日）に行われるこの実証実験では、立ち乗り三輪モビリティを使い、自分のペースで謎を解きながら島内を巡ります。

実験の概要

実証実験では、GPS連動型の音声ガイドが提供され、利用者はモビリティに乗りながら楽しめる謎解きシステムを体験できます。エリア内の回遊性を高めることを目的とし、参加者は景色を楽しみながら解答に挑戦できます。体験の料金は15分500円からとなっており、最大60分1,200円の設定です。特に「横浜・八景島シーパラきっぷ」を持つ方には料金割引特典も用意されています。

安全・快適な新たな移動手段

八景島シーパラダイスは広大な敷地を有するものの、車両や自転車の乗り入れは禁止されています。そのため、これまで訪れる観光客は徒歩での移動を余儀なくされていました。今回導入されるモビリティは、免許やヘルメットがいらず、多くの年齢層の方が安心して利用できる特徴を持っています。なお、これらのモビリティには高度な安全技術が搭載されており、利用者がより快適かつ安全に移動できるよう配慮されています。

謎解きで新たな魅力発見

このプロジェクトは、回遊性向上だけではなく、八景島シーパラダイスの新たな魅力を引き出すことにもつながります。特に護岸エリアは美しい景色が広がっているにも関わらず、中心部に比べて人流が少ない傾向がありました。GPS連動型の音声ガイドを駆使し、利用者が自らのペースで謎を解くことで、訪れた人々の興味を引き、より多くの人がこのエリアを訪れることは間違いありません。