アルピーヌ創立70周年を祝う特別モデルA110 R 70 BLEU BLANC ROUGE登場

アルピーヌ創立70周年記念限定モデルの登場

アルピーヌ・ジャポンが神奈川に拠点を置く中、創立70周年を記念して特別な限定モデル「アルピーヌ A110 R 70 BLEU BLANC ROUGE」の受注が始まりました。この一台は、アルピーヌが最初に披露したモデルの印象を受け継ぎ、美しいトリコロールカラーで彩られています。受注期間は7月10日から27日まで、全国のアルピーヌ正規販売店で行われます。

限定販売の魅力

「アルピーヌ A110 R 70 BLEU BLANC ROUGE」は世界で210台のみの販売で、その中でも日本向けには数量が限定されています。具体的には、ブルーが4台、ホワイトが5台、レッドが5台の配分となっており、希少価値が一層高まっています。

特徴的なデザインと性能

このモデルは、カーボンパーツを使用して軽量化を図り、さらにF1技術を応用した空力性能が大きな特徴です。装備としては、18インチのカーボンホイールやボディ同色のルーフアーチ、70周年ロゴなどがあり、ユーザーは10色のボディカラーと4色のアルカンターラシートを自由に組み合わせて、自分だけの特別な一台を仕立てることができます。

創業者の思いを受け継ぐ

アルピーヌの創立者であるジャン・レデレは、初めてのモデルA106を発表する際に、トリコロールカラーを採用したことが知られています。この特別車は、その際に撮影された一枚の写真からインスパイアを受けており、歴史を感じさせるモデルとなっています。

内装と専用装備

「A110 R 70 BLEU BLANC ROUGE」は、ボディカラーと調和する専用内装が施され、ブラングラシエの場合はグレーインテリアが採用されています。また、軽量なフルカーボンモノコックバケットシートが装備されており、ドライビングを一層快適にしてくれます。加えて、R専用のアクラポヴィッチ製チタンエキゾーストや、カラーストライプ付きのカーボンホイールも特徴として挙げられます。