トヨクモ安否訓練
2025-09-08 16:11:21

トヨクモ、全国一斉安否確認訓練を実施し89万名が参加

全国一斉安否確認訓練、過去最多の参加者数を記録



2025年9月1日、トヨクモ株式会社が提供する法人向け安否確認システム「安否確認サービス2」が、史上最大の89万名以上を参加者として迎え、全国一斉訓練を実施しました。この訓練は、「防災の日」に合わせて行われ、全国の企業や団体が集結し、さまざまなシナリオを想定したアクセス集中の下でシステムの信頼性を確認しました。

全国一斉訓練の意義



全国一斉訓練は、安否確認サービス2を導入している企業や団体が参加し、実践的な防災対策を確認する貴重な機会です。この訓練を通じて、万が一の大規模災害が発生した際にもスムーズに対応できるよう、各企業の防災意識を高めることが目的です。参加企業は、訓練後に提供される詳細なレポートをもとに自社の防災体制を評価し、今後の改善に役立てることができます。

訓練結果の詳細



今年の全国一斉訓練には、2,261社から89万2,734名が参加し、以下の結果が得られました。

  • - 回答率: 全社平均81.2%
  • - 回答時間の最頻値: 1.0分
  • - 回答時間の25パーセンタイル: 0.6分
  • - 中央値: 7.7分
  • - 75パーセンタイル: 61.5分

これらのデータは、防災意識向上のための重要な指標となります。特に、各企業の回答時間中央値と回答率の散布図は、回答の迅速さと正確性を示すものとして企業間で比較の参考となるでしょう。

「Good安否確認賞」の設立



8回目の今年は、特に優れた結果を収めた企業や団体を評価する「Good安否確認賞」を設けました。これは、各参加団体の回答率や回答スピードなどを総合的に評価し、優れた取り組みを称えることで、防災意識全般の向上を目的としています。受賞者は2025年10月10日に発表される予定です。

トヨクモの取り組み



トヨクモ株式会社の代表取締役社長、山本裕次氏は、「今回の訓練には特に多くの方々に参加いただき、深く感謝申し上げます。私たちのサービスが皆様の安全を支えるものであることを再確認できた貴重な機会でした。」とコメントしました。大規模災害を想定した訓練を通じて、システムの安定性を実証し、今後も企業を支えていく意向を示しています。

安否確認サービス2について



此の安否確認サービス2は、4,000以上の企業がすでに導入しており、災害後の早期事業復旧を重視した設計がなされています。単なる安否確認機能だけでなく、必要な情報の共有や指示を行うための多機能性を備えています。詳細は【公式サイト】(https://www.anpikakunin.com/)をご覧ください。防災対策に関心のある企業は、ぜひこのサービスを検討してみてはいかがでしょうか。

このように、トヨクモの全国一斉安否確認訓練は、防災意識の普及と企業の事業継続計画(BCP)に寄与する重要なイベントとなっています。今後も毎年の訓練を通じて、さらなる改善と意識向上が期待されます。


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