電子顕微鏡講座
2026-03-29 15:25:22

岡山大学が開催した電子顕微鏡試料作製基礎講座の全貌

岡山大学が開催した電子顕微鏡試料作製基礎講座の全貌



2026年2月19日、岡山大学鹿田キャンパスにて、TCカレッジ医工系コース「電子顕微鏡試料作製(基礎)」が開催されました。この講座では、電子顕微鏡観察のために欠かせない生物試料の作成方法を学ぶことが目的でした。

充実した内容のカリキュラム


当日は、講師を務めた総合技術部の楢崎正博課長と塚野萌美技術主任が、座学と実技を交えながら試料作製のプロセスをわかりやすく伝授しました。受講生は医工系コースと物質分析コースのメンバーで構成され、実際のサンプルを用いて手技を実習する貴重な機会を得ることができました。

講義の中では、電子顕微鏡による試料作製技術は簡単に習得できるものではなく、重要なポイントを理解することが今後役立つと説明されました。このような知識があれば、今後の実験計画へのアドバイスにも活かすことができるとのことです。

参加者の感想


講座を受けた藤井匡寛技術専門職員は「この講習で試料作製の重要性を実感しました。実際に手を動かす実習もあり、楽しみながら確かな知識を得られました。」とコメントしています。さらに北條優子技術専門職員も「難しいと思っていた試料作製が、具体的な材料やプロセスを理解することで、自分でも挑戦できそうです。」と、実習の成果に対する期待を語っていました。

講師の意義と今後の展望


この講座の講師である楢崎課長と塚野主任は、高度に専門的な技術を有するテクニカルコンダクター(TC)であり、彼ら自身が医工系コースでTC資格を取得しているため、その専門知識が後進の育成に生かされています。総合技術部の本部長である佐藤法仁副理事は、「今後も地域中核・特色ある研究大学として、人材の高度化を推進する取り組みを強化していきたい」とコメントし、期待を寄せました。

場の重要性


このカリキュラムをもって、本年度の医工系コースのすべてのプログラムは終了しました。参加者、講師、サポートをしてくれた教職員の皆様に感謝の意が示され、来年度に向けた新たな挑戦への準備が進められていくことでしょう。

地域と世界に向けた新たな挑戦


岡山大学は「地域中核・特色ある研究大学強化促進事業(J-PEAKS)」に採択され、地域と地球の未来を創造するエネルギーを持つ研究機関として、その活動に期待が寄せられています。技術職員が持つ専門性を活かし、地域社会へ貢献していく姿勢がこの講座を通じて再確認されました。

今後も、岡山大学の技術職員が連携しながら進化を続ける中、私たちもその活動を注視し、応援していきたいと思います。岡山大学の取り組みは、研究、教育、臨床の各分野において、未来を切り開く力を持っています。


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