矯正治療の新たな一歩、バーチャルケアの導入
近年、透明で取り外し可能なマウスピース型矯正「インビザライン」が多くの患者に支持されています。この治療法は、その快適さと見た目の自然さから特に人気で、成人だけでなく子どもにも広く利用されています。しかし、従来の治療は長期間にわたるため、定期的な通院が必要で、特に忙しい学生や社会人にとっては大きな負担となります。また、小さなお子さまの場合は保護者が付き添う必要があり、この点でも大きなストレスを感じることがあります。
通院回数を減らす、新しい取り組み
そこで、三ツ境駅前スマイル歯科では、患者さまの来院負担を軽減するために、「バーチャルケア」と「デンタルモニタリング」を導入しました。従来は月に1回の通院が必要でしたが、デジタル技術を活用することで、この回数を2〜3か月に1回程度にまで減らすことが可能になりました。これにより、患者さまはより快適に治療を進められるようになります。
バーチャルケアの具体的な仕組み
バーチャルケアでは、マウスピース交換ごとに患者さま自身、または保護者が専用アプリを利用して口腔内の写真を撮影し、送信します。この写真はAIによって自動解析され、さらに歯科医師が確認を行います。つまり、治療の進捗やマウスピースの適合状態が、二重の体制で管理されるのです。
万が一、異常が発生した場合は、アプリから通知が来たり、医院からLINEメッセージで連絡が入ります。この際には、マウスピースの装着期間の延長や予約調整を行い、治療の精度を確保します。
小児矯正にも対応
特筆すべきは、これまで成人向けが中心だったバーチャルケアが、小児矯正「インビザライン・ファースト」にも対応した点です。これにより、特に歯の生え変わりの時期にある子どもたちが、保護者のスマートフォンを通じて矯正治療を管理できるようになりました。来院の負担を最小限に抑えつつ、安心して治療を進めていけます。
未来の治療へ向けて
三ツ境駅前スマイル歯科では、今後も最新のデジタル技術を積極的に取り入れ、個々のライフスタイルに合わせた矯正治療を提供し続けます。患者さまが安心して治療を受けられるよう、全力でサポートしてまいります。
医院概要
- - 医院名: 三ツ境駅前スマイル歯科
- - 診療内容: 小児歯科、小児矯正、成人矯正、予防歯科、精密なむし歯治療、歯周病治療
- - 所在地: 〒246-0022 神奈川県横浜市瀬谷区三ツ境15-1
- - 公式ウェブサイト: 三ツ境駅前スマイル歯科
- - Instagram: @mitsukyosmile