多様な働き方を支える新たなワークブース「TELECUBE by OKAMURA」

新しいワークブースで快適な勤務を実現

株式会社ブイキューブは、テレキューブ株式会社と株式会社オカムラとの協力により、次世代のワークブース「TELECUBE by OKAMURA」の新モデルを発表しました。この新しいバージョンは、天井にクーラーを搭載し、2025年12月からの発売が予定されています。

「TELECUBE by OKAMURA」は、高い利便性と機能性を兼ね備えた屋内用フルクローズ型ワークブースであり、1人用から4～6人用まで幅広いラインナップを展開しています。このブースは、2018年の初登場以来、オフィスや公共施設に数多く採用されており、特に外部でのコミュニケーションや集中作業を行うのに最適な環境を提供しています。

多様な働き方に対応

近年、働き方のスタイルが多様化している中で、「Activity Based Working（ABW）」、テレワーク、そしてハイブリッドワークスタイルが注目されています。これらのスタイルによって、社員は自分の仕事の内容に応じて時間や場所を選んで働くことができるようになりました。

そのため、Web会議や面談、打ち合わせなどで個室を利用する機会が増えており、「TELECUBE by OKAMURA」がその需要を満たしています。特に、長時間の使用や多人数での利用が増える中で、室内環境の快適性が求められています。このニーズに応えるために、天井クーラータイプが導入されました。

天井クーラーの利点

新型の「TELECUBE by OKAMURA」は、天井から冷風が供給されることで、ワークブース内の温度を快適に調節します。クーラーが天井に設置されていることで、ブース内の有効スペースは従来と同様のまま使用できるため、利用者にとって使いやすい環境を維持することができます。

また、クーラーの排気が天井上部で行われるため、排気スペースを確保する必要がなく、壁側や横並びの配置が可能です。これにより、オフィスのレイアウトに柔軟性が生まれます。さらに、「TELECUBE by OKAMURA C Type」では、天井部材を交換することで後からもクーラーの追加が可能になっています。

結論

「TELECUBE by OKAMURA」は、様々な利用シーンや人数に最適な環境を提供し、効率的で快適な勤務をサポートします。ワークブースは、もう単なる作業スペースではありません。多様な働き方に適した新しいスタイルが、「TELECUBE by OKAMURA」の導入によって広がっていくことでしょう。

公式サイトにて、製品の詳細なラインナップが紹介されていますので、ぜひご確認ください。