German Bionicの最新パワースーツApogee+を体験しよう!
2025年1月31日、東京都江東区にあるTOC有明にて開催される「介護ロボット全国フォーラム」にて、ドイツの技術リーダーGerman Bionicがその最新作である「Apogee+(アポジー・プラス)」パワースーツを出展することが決定しました。このイベントでは、参加者がこの革新的なパワースーツを実際に体験できる貴重な機会です。
Apogee+とは?
Apogee+は、医療介護の現場に特化した新しいコネクテッド・パワースーツです。このスーツは主に看護職員が患者を持ち上げたり移動させたりする作業をアクティブにサポートするためにデザインされています。手がけたのは、2018年以降、産業・物流向けのパワースーツで大きな実績を持つGerman Bionicです。本製品は最新の看護研究に基づいて開発されており、従来の外骨格とは異なり、密閉型のユニボディ設計が特徴です。これにより、消毒が容易で、怪我のリスクを大幅に軽減できるため、介護現場の安全性をより高めています。
介護ロボット全国フォーラムの目的
「介護ロボット全国フォーラム」では、介護ロボットのデモンストレーションや厚生労働省、経済産業省が連携するさまざまな事業の進捗報告が行われます。このフォーラムの多様なプログラムを通じて、高齢者や障害者の特に施設サービスに携わる職員や、地域での普及を目指す行政関係者にも魅力的な情報を届けたいと考えています。
German Bionicについて
German Bionicは2017年に設立され、その本社はベルリンに位置しています。アウグスブルク、ボストン、東京にも支社を持つこの企業は、各業界の従業員の身体的能力を強化する次世代パワースーツの開発を進めています。顧客にはDPDやFiegeなどの国際的な物流企業や、Canadian Tireといった大手小売業者も名を連ねています。さらに、2023年にはパリのVivaTechnologyでヘルスケアに特化した新製品を発表しました。
イベントの詳細
- - 開催日時: 令和7年1月31日 (金) 11:00~16:30
- - 開催場所: TOC有明 (東京都江東区有明) 4階コンベンションホール WEST・EASTホール
- - 参加費: 無料
- - 公式サイト: 介護ロボット全国フォーラム
この機会にApogee+を体験し、最新の技術が介護現場にもたらす可能性を感じてみてください。参加者の皆様のお越しをお待ちしております!