PrintCreator進化
2025-08-04 11:45:37

トヨクモがPrintCreatorの出力仕様を見直し、使いやすさを向上

トヨクモがPrintCreatorの出力仕様を刷新



トヨクモ株式会社は、ビジネス向けのクラウドサービスを提供し、ユーザーの利便性を追求しています。この度、サイボウズ株式会社の業務改善プラットフォーム「kintone」と連携した書類作成サービス「PrintCreator」において、出力上限の見直しと新たな提供条件を発表しました。

快適さを追求した新しい出力仕様



PrintCreatorは、これまでのユーザーの利用状況やニーズを基に、月間出力枚数に関する機能の見直しを行いました。新たに導入された月間5万枚の出力上限により、ユーザーは安心して書類を出力できる環境が整います。特に一括出力機能が向上し、従来の制限が撤廃されることで、より自由に、より柔軟に業務を進めることが可能になります。

具体的な変更内容



1. 一括出力オプションの終了: これまで提供されていた有償の一括出力オプションは2025年8月31日をもって終了します。この変更により、機能的な制限が解消されます。

2. 月間総出力枚数の見直し: 2025年9月1日より、PrintCreatorの基本機能として、月間5万枚の出力が可能になります。この数値は、99.9%のユーザーが追加費用なしで利用できるように設定されています。

3. 追加オプションの導入: 月間5万枚を超える出力が必要なユーザー向けに、1万枚あたり月額10,000円(税別)のオプションも提供しますが、ほとんどのユーザーにとっては月間5万枚の範囲で業務が完結すると見込まれています。

ユーザーの声



実際のユーザーからは、今回の変更について感謝の声が寄せられています。株式会社成田デンタルの吉原様は、「特に顧客情報の出力でPrintCreatorの一括出力機能を多用しており、月間の出力制限に阻まれていた経験があります。今回の改定で安心して業務が進められるのは非常にありがたい」と述べています。

因幡電機産業株式会社の井上様も「社内展示会で大量の入場証を出力する際に、制限に引っかかったことがありますが、今回の変更でその心配がなくなります。業務の効率化に期待しています」と語っており、新仕様の導入に対する肯定的な反応が目立ちます。

kintoneとの連携



PrintCreatorは、東証プライム上場企業の一つであるサイボウズが提供するkintoneと密接に連携しています。kintoneは、ノーコード・ローコードツールとして、業務に応じたアプリの作成を可能にし、顧客管理や業務日報などの幅広い用途で利用されています。PrintCreatorを通じて、kintoneユーザーはスムーズに書類を出力でき、業務の効率を大幅に向上させることができます。

プラットフォームの利便性を高めることで、トヨクモはユーザーに対するサービスの質をさらに向上させていく所存です。今後も新しいサービスや機能が追加されていくことが期待されます。

企業情報



トヨクモ株式会社は、クラウドを利用したテクノロジーとアイデアで、ユーザーを非効率な業務から解放するサービスを提供するSaaS企業です。20,000契約以上の実績を持ち、特にIT初心者でも簡単に利用できるサービス設計が評価されています。今後も企業の情報化をサポートしていくことを目指しています。


画像1

関連リンク

サードペディア百科事典: トヨクモ kintone PrintCreator

トピックス(その他)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。