スピフル for エンジニア
2025-12-04 13:31:31

エンジニアのためのスピーキング力向上アプリ「スピフル for エンジニア」登場!

エンジニアのための新しい英語学習法「スピフル for エンジニア」



2025年12月4日、株式会社プログリットが提供するスピーキング力向上アプリ「スピフル」に、エンジニア専用教材「スピフル for エンジニア」が新たに登場しました。この新教材は、現役エンジニアであるプログリットのCTOや、Jenkinsの開発者である川口耕介氏による厳しい監修を受けて作られ、技術革新とグローバル化が進む中で日本のエンジニアが競争力を持つための手助けをしています。

日本では少子高齢化の影響により、労働力人口が急速に減少しています。特にIT分野では、急成長が続く中で人材確保が大きな課題となっています。情報処理推進機構(IPA)の報告書「DX動向2024」では、DX推進に必要な人材が「大幅に不足している」とした企業が増加しており、IT人材、特にエンジニアに対する需要がますます高まっています。

その中で、外国人エンジニアの採用に注目が集まっており、企業はこれを通じて候補者の母数を増やすだけでなく、採用レベルの向上も図ろうとしています。また、優秀なエンジニアと共に働くことができる環境を求める日本人エンジニアのニーズも高まっており、英語力を向上させたいという思いを抱くエンジニアも多いのが現状です。

しかしながら、既存の英語教材は、専門用語を学ぶことに偏りがちで、実務に直結する内容が不足していました。そこで「スピフル for エンジニア」は、エンジニア自身が自らの視点から必要とする英語教材を作るというコンセプトで開発されました。

スピフルのユニークなトレーニング方法


「スピフル」は、主にふたつのトレーニング方法を通じて英語スピーキング力を向上させます。ひとつは、日本語を英語に瞬時に変換する「口頭英作文」、もうひとつは、テーマに沿って自分の意見やアイデアを英語で話す「独り言英会話」です。この二つを1日30分続けることで、AIによる即時フィードバックを受けられます。

このプログラムは、2023年12月のサービス開始から高い評価を得ており、有料会員数は1年で4.2倍に増加しました。

「スピフル for エンジニア」では、エンジニアの実務に特化した教材が用意されています。具体的には、設計議論やコードレビュー、スクラムイベントでのディスカッションなど、現場で使用される英語表現を実際に学ぶことができるのです。これにより、ターゲットとするスキルを短期間で身に付けることが可能となります。

AI機能による学習効果の最大化


AI機能の導入により、学習効果がさらに向上しています。「口頭英作文」では、AIが正誤を判定し、ニュアンスが伝わっていれば正解と認められます。また、学習中の質問に対しては24時間体制でAIが応答します。「独り言英会話」では、文法や表現方法だけでなく、内容や構成についてもAIがフィードバックを提供し、改善サイクルを効果的に回せる環境が整っています。

川口耕介氏のコメント


川口耕介氏は、「日本のエンジニアが世界で活躍するためには、英語力が不可欠だ」と強調します。多くのエンジニアが英語の壁に直面しており、そのために評価が低くなる場面を目の当たりにしてきました。「スピフル for エンジニア」は、実際の業務に役立つ内容が詰まっており、これを利用することで日本のエンジニアがより世界で羽ばたくことを期待しています。

まとめ


「スピフル for エンジニア」は、エンジニアの声を反映した実践的な英語教材です。業務で使う英語を効果的に学ぶことができ、スピーキング力を短期間で向上させることが期待されます。これからのグローバルなIT界において、自信を持ってコミュニケーションできるエンジニアを目指す皆さんにとって、最適な学習ツールになることでしょう。ぜひ、あなたも「スピフル for エンジニア」で新しい学びのステージに挑戦してください。


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