川崎アゼリアで盛大に開催!地元の魅力とSDGsを楽しむフェスティバル
川崎市の中心、川崎アゼリア サンライト広場にて、2025年11月6日から11日までの期間に「慶フェス2025 第3回 かわさき・かながわSDGsローカルイベント」が開催されます。このイベントは、地元企業や自治体、学校が一堂に会し、川崎・神奈川の良いものやことを楽しく体験できる貴重な機会です。
 イベントの背景と目的
主催するのは、川崎市に本社を置く有限会社グリーンフーズあつみが運営する「おつけもの慶」。彼らはキムチの専門店として、地域密着で活動を続けてきました。このイベントは「川崎SDGsプラットフォーム」の後援を受け、地産地消や環境への配慮、地域連携の重要性を広めることを目指しています。持続可能なまちづくりをテーマにしたこのフェスティバルは、地元に暮らす全ての人々に新たな発見の場を提供します。
 参加企業や団体の紹介
出店企業や団体は多岐にわたり、川崎の魅力を体感できるものばかりです。例えば、著名なキムチの販売を行う「おつけもの慶」では、高校生とのコラボレーションによる特製キムチが人気。地元農産物を使った加工品や名産品を販売する「川崎イイモノ直売所」「大川食堂」、国産きくらげを栽培する「株式会社熱源」、さらに老舗の胡麻油を提供する「横浜・岩井の胡麻油」など、様々な地元ブランドが参加します。
他にも、「神奈川県やまなみグッズ」や「湯河原・福浦食品」、さらには静岡県富士宮市からは特産品の販売も行われ、地域の魅力を存分に楽しめます。また、職人の技が光る「かわさきマイスター」や、地域クラフト作品を披露する「川崎区盛り上げ隊」も参加し、地元の文化が色濃く反映されています。
 特設ステージイベント
特設ステージでは、11月8日と9日には多彩なワークショップや新商品の発表が行われます。特に、「デリーター株式会社」からは代表的な漫画画材のメーカーとしてワークショップを開催し、クリエイティブな体験を提供します。また、おつけもの慶の“謎の新作キムチ”の公開も予定されており、来場者の期待が高まります。
 お楽しみ企画
イベント中には「おつけもの慶スタンプラリー大抽選会」も実施される予定です。出店された各店舗でスタンプを集め、豪華賞品が当たる抽選会に参加することができます。これは家族連れや友達同士で楽しむにはもってこいの企画ですね。
 地元愛あふれる取り組み
「おつけもの慶」は昭和62年に設立され、多くの人に愛され続けてきました。川崎で商いを行う家族経営の一環として、地域に根差したキムチの文化を広めるために努力を続けています。「本場韓国のキムチ」ではなく、「川崎発のキムチ」という独自のスタンスを持つ彼らは、地産地消にも力を入れ、「野菜の数だけキムチがある」というモットーのもと、新たな料理文化を創り上げています。2025年にはキムチの販売数が世界一に認定され、さらなる新たな展開を目指しています。
川崎アゼリアで行われるこのイベントは、単なるモノの販売ではなく、地域の交流やSDGsへの理解を深める場です。ぜひこの機会に、川崎の魅力をご自身の目で確かめてみてはいかがでしょうか。
 詳細情報
- - 開催日時: 2025年11月6日~11日 11:00~20:00(最終日は19:00まで)
- - 会場: 川崎アゼリア サンライト広場(JR川崎駅直結)
- - 主催: おつけもの慶
- - 後援: 川崎SDGsプラットフォーム
川崎・神奈川の地元の魅力を発見し、持続可能な未来に向けた一歩を踏み出すチャンス。このフェスティバルで、新しい体験をしてみませんか?
 
 
 
